【黒子のバスケ】私は人間不信少女でもバスケ界最強少女でもある

第２２話〜合同合宿１０〜 ページ26

赤｢A｣


貴｢なに？｣


赤｢僕とワンオンワンやらないかい？｣


青｢そりゃ流石に無茶だろ｣


黄｢そッスよ！！相手は赤司っちッスよ！？｣


貴｢いいよ。久しぶりにやろっか｣


緑｢相手は女のだよ。正気か？｣


紫｢流石に無理じゃな〜い？｣


赤｢A｣


貴｢そうね。みくびってもらっちゃ困るわ｣


赤｢そうこなくてはな｣


相｢それではAちゃんと赤司君の試合をはじめます！！(楽しみ！！)｣


桃｢先に２０点とったほうが勝ちです！！｣


ピーッ

貴｢何年ぶりかな？｣


赤｢３年ぶりってとこかな｣


貴｢そんなにか〜・・・じゃあまずは・・・｣

シュパッ

青｢(俺と同じ・・・！？)｣


貴｢フォームレスシュート｣


赤｢相変わらずウォーミングアップはいつもそれだね｣


貴｢さっきの試合ウォーミングアップにならなかったからね｣


氷｢さっきの試合もなかなかすごかったけどね｣


紫｢体力底なし〜｣


ピーッ


相｢１２対２０でAちゃんの勝ち！！｣


貴｢腕あげたね｣


赤｢Aに言われると嬉しいね｣


貴｢そう｣


赤｢ああ。・・・僕は帝光に通っていたからね｣


貴｢そういえばそうだったね。全中３連覇だっけ？｣


赤｢ああ｣


貴｢強いってすごいけど強すぎると良くないよね｣


貴｢つまんないし・・・何より好きなスポーツでつまんなくなったり嫌なこと言われてりされたりするとすっごく悲しい｣


赤｢・・・・・・僕らキセキの世代は一人一人が個人プレーに特化しすぎてしまった｣


貴｢今はそうじゃないでしょ？・・・まあ誠凛が勝たせてもらうけど｣


赤｢ふっそれはこっちのセリフだ｣


相｢Aちゃん☆ヽ(最´∀｀高)ﾉ★！！！！！｣


貴｢！？｣


相｢カッコイイ！！｣


桃｢いい雰囲気になってたけど桐皇だって負けませんよ！！｣


個性豊かな人たちが揃う合同合宿・・・

楽しいな・・・

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