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第1夜 ページ2

彼らと別れ数時間後、僕はマギの好意で、ターバンにのせてもらっていた



白蓮「…お腹すきませんか?」

アラ「すいてないよ!大丈夫さ」

白蓮「さっき「ずっと空行くのはムリだ」って言ってたのは貴方でしょう」

アラ「そ、そんなこと言ったっk "グゥ〜〜〜" ……」

白蓮「……下りましょうか。金はあるんですから問題ないですよ」



空を飛び続けるのは、休むことも寝ることもできない状態

いくらマギとはいえ、肉体はただの人間


下に見えた高級そうな馬車を見つけ、一先ずのせてもらうことにした



僕は数日間なら食べなくても平気ですよ



アラ「やあ!僕はアラジン、旅人さ!」

白蓮「私(わたくし)、白蓮と申します」



マギは手を上げ、僕は胸に手をあてお辞儀をする


説明をしてもわかってくれないのは当たり前だと思います

いやしかし…金ってすごいですよねぇ



アラ「白蓮お兄さん!乗っていいって!」

「そこのガキも変な髪色のお前も!ぜ〜〜ったいに中のだんな様にちょっかい出すなよ!?
お前らにゃ想像もできないぐらい、ムチャクチャ高貴なお人なんだからな!?」

白蓮「はいはい。行きましょ」

アラ「うん!」



とりあえず、野宿というパターンは避けられて感謝です

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作者名:弱虫道化師 | 作者ホームページ:ありません  
作成日時:2014年5月12日 21時

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