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星の聲が届いた僕らの瞬く夜間旅行









「あの星を見てごらん、とても輝いているだろう。




月の力を借りて反射しているから…綺麗な星の光が届くんだ




人間だって…助け合えば見えない星も輝けるんだよ。」








祖父が残してくれた言葉







僕にとっては、星のように大切だった。









「あのおじいちゃんと関わるのはやめなさい」




「しばらく帰らないからな。」









ねぇ、どうして僕から星を奪うの…?









嗚呼…この場所は…









星の光さえ届かない、愛のない冷たい場所だ。









「咲亜…愛してるよ…。」









愛してるって何?『愛』って何?









僕の星はどこへ行ったの…?









「…愛って言うのは…





星座みたいに、どれかひとつ欠けたら成り立たなくって




惑星みたいに…とても神秘的で…




宇宙みたいに無限な…





自分を照らす月なんだよ。」









これから出会う僕の月を、ずっと探している。









-執筆状態:連載中







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円藤 マメ(プロフ) - CS確認させていただきました。お伝えしたいことがあるので、ボードの方に伺わせていただきますね。 (2019年12月29日 15時) (レス) id: 3241387696 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:藍紫^ ^ x他1人 | 作成日時:2019年12月28日 11時

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