メカクシ団(非公式)の日常７

私はこう見えて…byサノ ページ2

……私は身体が弱い……意外でしょ?でも本当なんだ……生れてすぐ心肺が停止した……だけど私は母の力が遺伝していた……だから、命は取り留めた……まぁ、心肺が停止して目覚めたのは…4年後なんだけどね……

停止していた4年間はビーカーの中で眠ってた……ビーカー分からないか…コノハの世界事情でコノハが液体の入った大きな入れ物(?)あれがビーカー……

私は目覚めるまで科学者達の話を聞いていた‥…この子は桜歌財閥歴代最強とかこの子は天才だとか……それに知らなくていい話も……

……私が目覚めたときは誰もいなかった…いや私が誰もいなくなるのを見計らって目覚めた…まぁ、目覚めたのはいいけど出れない‥これが1番の問題だった…でも力を使ってビーカーを壊した…母は驚いてた…私が使った力は並大抵じゃ使えないものだったからだ…

目覚めた後すぐに病院に連れてかれた…身体に異変はないか…検査の結果は正常だった……でも、医者に言われた…
『あなたはその力を使い過ぎると命に関わるかもしれないです…』

……その医者の言ったことはあってた…地からを使い過ぎると必ずのように発作を起こしてた……

はぁ、今回はヤバイな……

クミト「サノねーちゃん?」
サノ「何でもないあの2人を追いかけよ」
クミト「うん!」

これが終わったら…何日かは目覚めないな……まぁ、いいや今は仲間が優先自分は…いいか…

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