僕の人生をかえてくれたのは歌い手さんでした【まふまふ】

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※嘔吐シーンあります！！

まふまふside

冬騎「う…うえっ……おえっ…ｺﾞﾎｯ」

まふ「大丈夫だよ〜…」

そう言いながら冬騎の背中を擦る

歌わせ大会が終わった後冬騎の初めて投稿する曲を決めた

『自傷無色』

冬騎はこの曲を初投稿に決めた

歌い手名は"カラッポ"

自分にはなにもないからカラッポという名前にしたらしい

録音して、そらるさんがMixをしてくれた

イラストは、よく絵を頼んでいる茶々ごまさんに描いてもらった

いざ、投稿

と言う時に緊張、不安からだろうか

冬騎が吐き出した

この経験は僕にもあった

今はないけれど昔は投稿する前は必ず吐いていた

どんなことを言われるのか

どんな評価をされるのか

どんな罵声を浴びらされるのか

それが、不安で吐いてた

そんな経験をしているからこそ、余計どんな言葉をかければ良いか分からず

大丈夫だよ〜

ゆっくりでいいからね

そんな言葉しか言えない

冬騎「……まふkｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ…おえっ…」

まふ「冬騎、今日は動画投稿するのやめる…？」

冬騎「うえっ……う…ｺﾞﾎｯ……ううん……おえっ…や…る」

そう言いながら、冬騎はパソコンの前に立ち投稿ボタンに指をのっけた

のっけたまま僕の方を向き、こう言った

冬騎「…まふ…君…なにもなくても…歌って良いかな…」

カチッ

ー投稿されましたー


自傷無色＠カラッポ【歌ってみた】

『僕はなにもないカラッポの人間なんだ』

初めまして。カラッポと言います。

今回はnekoboloさんの自傷無色を歌わせていただきました。

これから、よろしくお願いします。

歌‥カラッポ

Mix‥そらる

イラスト‥茶々ごま

☆☆☆☆☆☆☆☆

なんか、最後嘔吐感なくなりましたね…

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