グレイの彼女の妖精女王は滅人魔導士！？

■１６□　私は違う ページ17

「エルザ・・・

ここで寝ててね・・・」


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私は、記憶操作の効果で寝ているエルザを


建物と建物の隙間に寝かせた


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「あら・・・


仲間割れ

かしら・・・？」


「・・・エバーグリーン」


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「人には言えない秘密かしら・・・・」


エバーグリーンは、微笑みを浮かべる


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「私に、妖精女王を譲るなら、黙っておいてあげてもいいけど・・・？」


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あぁ・・・


それが狙いか・・・

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「その必要はないわ、エバーグリーン


貴女は私に、敗北するのだから」


「大した自信ね・・・


私の目のこと、忘れてるから、そんなことを言えるのかしら？」


「そんなもの、私には、きかないわよ？」


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私が２度も同じ過ちをするわけ

ないわよ・・・


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２度の失敗は

“敗北”

へと導く


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「さぁ・・・

きなさいよ、エバーグリーン」


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エバーグリーンは

目

をメインとして使っている


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なら、目を見なければいいだけじゃない


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「────A

そんな状態で戦えるのかしら？」


「そこらのやつと同じにするな


私はそこらのやつとは違う」

□１７■　あなたも、馬鹿ね→←□１５■　ごめんね・・

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