【銀魂】からくりに惚れるって…？【坂田銀時】

６song。 ページ7

Side銀時

「「は？」」

驚きのあまり変な声を出してしまった。

「銀ちゃんどういう事あるか?ちゃんと説明して欲しいアル!!!!」

「わーったからでもここで立ち話もなんだ、部屋ではなすぞ。」

．

．

．

「て、事だ。神楽分かったか？」

「分かったアル。こいつはからくりで銀ちゃんが助けたって事アルね、」

「そうそう。よし誤解が解けたところで、今度はお前のことについてだ、」

こいつの話しの方が大事だ!!!!

「で、なんでここで働きたいんだよ、」

『知りたいから、人間を…銀時様を…』

「俺を？」

『ハイ、』

俺を知りたいダー？

何言ってんだこいつ、

「なんでだよ、」

『銀時様を見てると胸がきゅーっとなるのです、』

は？

「ぎ、銀ちゃんどうするアルか？」

今の言葉を聞いて焦ったように神楽が俺に言ってきた。

「別にいいんじゃねーの？」

『本当ですか！？』

いきなり顔が明るくなる。

たまより分かりやすい反応で、

『ありがとうございます。これからお世話になります。』

朝日のせいなのかは分からないがそいつの顔が可愛く見えた瞬間だった。

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