私が思っていたより兄は重症でした。【名前変換オリジナル】

レベル９ ページ12

はああ〜〜……こりゃどうりでモテる訳だわな。



一人で勝手に納得した私でした。



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――自宅



あ｢たっだいま〜〜(ｶﾞﾁｬ｣



ああ、家に帰るのに今日は肩がすごく軽い。



ふふ、我が変態兄貴よ。覚悟するが良い。



ミキ｢し、失礼します……｣



この美少女でこてんぱにしたるわ！！←






兄｢あれ、A？

おかえ――｣



ミキ｢？(ﾆｺｯ｣



ふはははは、固まってる固まってる。



十五年間家に友だちなんて来なかったからな！←



ミキ｢初めまして、幹と申します

えと、Aさんにはお世話になりっぱなしです！｣



兄｢ﾁｯ……そのアm……げふっ、そのお嬢さんはお友だち？(ﾆｺｯ｣



今舌打ちしてそのアマって言おうとしただろお兄ちゃん。



ミキ｢は……はいっ！

私の……大切なお友だちです！｣



あ｢…………｣



い…………






良い子すぎるだろこの子……



うわヤベェ、罪悪感ハンパないわ。



妹、激しく後悔中。

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