第1話「開幕」 ページ2
…パパとママは、僕が男に産まれて、悲しそうな顔をした。
僕の家系は、男だらけだったから。
けど、優しく、貴方は悪くないよって言ってくれた。
そんなパパとママに何も出来ない僕はただ1つ、2人を笑顔にするための欲望を持った。
"女の子になりたい"
ただ単純に、それだけ。
せめてママとパパが死ぬまで。
まず、僕は髪の毛を伸ばした。
まだ…足りない。
僕のお祖父ちゃんは大金持ちだったから、たくさん可愛いお洋服を買ってもらった。
『お祖父ちゃん、ママたちにはナイショだよ?』
祖父「はは、わかってるよ。」
祖母「可愛くしてあげるから、おいで!」
お祖母ちゃんに髪の毛を結んでもらった。
ちょっと近づいたかな??
お兄ちゃんは僕にとっておきの魔法をかけた。
兄「Aに魔法をかけてあげる」
『魔法…!!』
兄「ほら、おいで!」
お兄ちゃんは、メイクをしてくれた。
これで、完璧だな…!
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溶(プロフ) - 月袖さん» ありがとうございます(´;ω;`)更新頑張るので、引き続き読んでくれると嬉しいです! (2019年7月3日 23時) (レス) id: c2116fd4df (このIDを非表示/違反報告)
月袖(プロフ) - お話面白いですね!更新楽しみにしてます! (2019年7月3日 23時) (レス) id: 92b7fe9b9d (このIDを非表示/違反報告)
溶(プロフ) - 櫻太(outa)さん» わああ!あんま見てくれる人いないので、そう言ってくれてめっさ嬉しいです!これからもよろしくお願いします! (2019年5月11日 18時) (レス) id: c2116fd4df (このIDを非表示/違反報告)
櫻太(outa) - 好みです! (2019年5月11日 16時) (レス) id: b37069abba (このIDを非表示/違反報告)
溶(プロフ) - ミルクティーさん» あ、ごめんなさいwホントだwww友達とネタで話してたのをそのまんま予測変換で使ってましたwwwよく見てくれて嬉しいです!ありがとうございます(*^_^*) (2019年4月29日 11時) (レス) id: c2116fd4df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:溶 | 作成日時:2019年4月29日 0時