検索窓
今日:7 hit、昨日:21 hit、合計:8,755 hit

35【過去編】 ページ39

ある日の朝。



鈴「…ねえ、A。私にもう関わらないでくれない?」


それはあまりにも突然だった。


『え、関わらないでって、どういう……』


鈴「そのままの意味だよ。もう話しかけてこないでくれる?

私…、同担拒否みたいなんだよね……、」


鈴菜が、同担拒否……?

鈴菜は私に背を向け、歩き出した。







どうしてだろう。

もう、ほんとに鈴菜に話しかけちゃいけないのかな?


モブ1「ねえ。あんた、鈴菜に何したの?」


モブ2「めっちゃ泣いてんだけどー?」


モブ3「お前、なんかしたんだろ!?」


え?え、何の話?


『私は…、何も……』


モブ1「とぼけないでよ!鈴菜が言ってたんだよ!?」


鈴菜が、なにを…?


モブ3「顔がいいからって調子乗ってんじゃねーよ!」


だから、私はなにをしたんだってば、


モブ2「あんなことするなんて人間じゃない!

もう消えてよ!!この世から!!!」


なんで?

クラスのみんなの視線が冷たい。

私、みんなに疑われてる…?


鈴「Aちゃん、酷いよ…!」


『鈴菜………』


鈴「私といると自分がブスになるからって、

こんなん…、酷すぎるよ!!」


私は、なにをしたの?

私何かした?

わからない、

わからないわからないわからない!!


モブ4「消えろよ!!」


モブ5「顔しかいいとこない癖に!!」


モブ6「しねよ!!!!」


なんで


こうなったんだろう

36→←34【過去編】



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
46人がお気に入り
設定タグ:あんスタ , 逆ハー , 逆先夏目
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Αγιάνο(プロフ) - 初めまして。Αγιάνο(あやの)と申します。偶然この作品をお見受けして、推しがメインに出ていたこともあり、一気に読み終えてしまいました。とても良い作品だと思います。更新、心待ちにしています♪ (2022年6月24日 16時) (レス) id: 1fbdbb976e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:なめたけ | 作成日時:2022年3月26日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。