転生したら愛されプロデューサーになった件【あんスタ】

じゅうきゅう ページ22

司「そういえばずっと気になってたんですが…」


『ん？』


私と司くんは2人で教室に向かっていた。


司「なぜ夏なのにcardiganを着ておられるんでしょうか？」


……やっぱ気になるよね


『あー……、ちょっと色々あってさ、』


司「なんですか？司はAが心配です！」


『また機会があったら、話すよ……』


すると司くんが急に立ち止まった。

どうしたんだろう…？


司「……司は、そんなに頼りないですか？」


『え？』


気づけば司くんは目の前にいた。

ていうか壁ドン状態じゃんこれ！？


『え、つ、司くん…？』


近い近い近い近い！！！


司「司はあなたのknightです。Aのことは私が全力でお守りする…。

そのためにKnightsに入ったと言っても過言ではありません。」


いや全く分からない

てか内容が頭に入ってこないんだってば！


『い、一旦離れよ…？』


司「できません」


なんでだよ！！


司「司だってAを守れるくらいのpowerはあります。

もっと司を頼ってください…。」


ごめん今コラボでpowerって聞くとあの人が浮かび上がってしまうんよ。


『わかったよ、でもカーディガンの理由は今ここじゃ言えない。

いつか絶対話すから、もう少し待っててくれないかな……？』


司「……いいですよ」


『ほんと？ふふ、ありがとう』


そして司くんはやっと離れてくれた。

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