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22.側にいて ページ22

A「わっ……綺麗…っ//」


鶯丸「やはり、よく似合っている。」


A「なんだか、私には勿体無いくらいです。でも、鶯がそう言ってくれるなら嬉しい^ ^」



鶯丸「………。」



A「……鶯?」



返事が返ってこなくなり、私は後ろを振り返る。



鶯丸「……?…すまない…何だ?」



A「__少し、休みましょうか。」


























鶯丸「……ぅ………」



A「……無理はだめですよ。具合が悪いなら早めに言ってくださいね…。」



少し良くなったと思ったら、昨日の熱がぶり返していた。



鶯丸「だって……」



A「……だって?」



鶯丸「……主はこれから仕事だろう?それが終わったら短刀たちの遊び相手。」



A「はい…、確かにそうですが…」



なにか問題が……??



私がきょとんとしてそばに座っていると、鶯は掛け布団を頭まですっぽりと被り、布団から手だけをだした。

__そして、私の着物の袖をつかんで言った。




鶯丸「___行かないで…」



A「__!!」



ずるい……やっぱりずるいよ……
断れるわけ…ない、、、



鶯丸「……わがまま言っているのはわかっている。……でも、…側に…いて欲しい…」




A「心配しなくてもどこにも行きません。鶯の側にいます。」

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設定タグ:刀剣乱舞 , とうらぶ , 鶯丸
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作者名:める | 作者ホームページ:ありません  
作成日時:2018年9月2日 23時

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