あんていくの美少女喰種

＊お風呂＊ ページ14

『ふぃーっ…気持ちよかった〜♪』





お風呂から上がり、カネキくんを呼びに行く。









ｶﾞﾁｬ





『カネキくn………』





ｶﾞﾂｯｯ！！！





ドアを開けた時、下にあった段差に気づかず、そのまま倒れ込んでしまった。





『っ…………ぃたたた……って、わぁっ！！！！』





なんと、私の下にカネキくんがいた。






しかも、私が押し倒す形になっていた。





『わわわっ！！！ご、ごめんね！！！/////』






私は、急いでカネキくんの上から降りた。






「………ぜ、全然！////そ、それよりAちゃん大丈夫？」





『…う、うん！！！』





それからしばらくの間、二人共顔を赤くしたまま、沈黙が続いた。









〜カネキside〜





─inお風呂








ｻﾞｧｰｰｰｰｰｰ






僕は冷たいシャワーを浴びていた。





………………駄目だ。顔が………熱いままだ……///





先ほど、押し倒された時の光景が頭をよぎる。







………Aちゃん






お風呂上がりだったからか、いい香りがした。






………可愛いかったなぁ………///









…………………………はっ！！！！






僕は、何を考えてるんだ！？………まるで変態じゃないかっ！！！！汗





…………落ち着こう。





…………月山さんレベルには、いっていないはず←









…………でも






Aちゃんが来た時から、何か心臓がおかしい気がする………





……………笑った顔を見ると、鼓動が速くなるし…………








「…………はぁーーーーーっ……///」






お風呂で、少々取り乱していたカネキくんでした。









『……カネキくん、遅いなぁ……………』





まさか、さっきの衝撃で倒れてたらどーしよっ！！！！！







………まぁ、そんなことはないか。(笑)

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