佐藤の、そうだ、鎌倉行こう�� ページ17
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「うぅ…ねむい…つかれた…」
花澤「おつかれー。やっとみんな合流だね」
悠木「お宿だー！」
スタッフ「本日の収録終了します！おつかれさまでしたー！ここからは自由となりますー！」
花澤「ねぇ、温泉入ろうよ温泉」
悠木「おぉ〜温泉なんだねここ」
「！行こう温泉」
江口「おーい女子のお三方、ちょっとこっちー」
「？」
斉藤「浴衣選べるんだってよ、ここの旅館」
花澤「えーすごい！どれにしよう」
梅原「Aどれにする？」
「……うわっ」
梅原「うわってなんだよw」
「いや、今日一日会ってなかったから、久しぶりすぎて目がびっくりした」
梅原「謎理論」
「ふふ……わたしこれにしようかな」
塩見「＿＿＿＿＿＿…」
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塩見side
忌々しいあの女は、裕一郎と一緒に浴衣を選んでいる。
その場をそっと離れ、人の少ない階段の方へ移動する。
手には佐藤さんのスマホ。
あの二人は必ず、この三日間で一度はこっそり会う機会をつくるはず＿＿＿＿＿＿
その前に手を打たないと、この作戦は成功しない。
つまり。
塩見「……そろそろ、かしら」
斉藤「何してるの？」
塩見「！！」
振り返ると、壮馬くんがいた。
ドクン、と心臓の音が大きくなる。
斉藤「手に持ってるスマホ、それ、塩見さんの？」
塩見「…も、もちろん私のだけど？何か用？」
斉藤「……いや？それならいいんだけどね」
塩見「じゃあ……何よ」
斉藤「Aちゃんのこと傷つけたら、許さないから」
塩見「！！」
斉藤「……忠告、したからね？」
壮馬くんは私に笑顔を向けて、去っていった。
その笑顔は、目元が笑っていなかった。
一瞬バレたかと思った＿＿＿＿＿＿
でも、この計画は誰にもバレることはないはず……
塩見「ふふ……っふふふ…あははははは……！」
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「良いお湯だったね…」
花澤「ね。夕御飯の会場こっちだって」
悠木「ごはんだ〜！」
花澤「あれ？Aちゃんの席に何か……」
「？紙……？」
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武田(プロフ) - ｳﾜｰｰｰｰｰｯ!!!!お疲れ様です！4期！？！ｳﾜｰｰｰｰｰｯ！！！ (2020年3月25日 20時) (
レス) id: 784988d0c1 (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん(プロフ) - 武田さん» 更新しましたー！ (2020年3月25日 18時) (レス) id: f71b6a4421 (このIDを非表示/違反報告)
武田(プロフ) - 更新待ってます…ｯｳｳ (2020年3月25日 2時) (レス) id: 784988d0c1 (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん(プロフ) - なっちゃんさん» はじめまして！読んでいただきありがとうございます…！そう言っていただけるの本当に嬉しい…たった今更新しました！ぜひご覧ください！ (2019年9月22日 16時) (レス) id: 609d647ec0 (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん(プロフ) - はじめまして！梅ちゃんが好きで読み出したらハラハラと2人の絶妙な距離感がたまらず一気読みでした(^^)2人の行方がきになります！無理せず更新頑張ってください (2019年9月18日 3時) (レス) id: 956805fd15 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めろんぱん | 作成日時：2019年5月6日 13時
