佐藤の、そうだ、鎌倉行こう�� ページ16
。
〜Aチーム〜
「んんんんおいしい」
悠木「おいひい」
私たちAチームはクロワッサン生地で出来たたい焼きを食べているところだった。
斉藤「さっきから食べてばっかだけどいいのかなぁこれ」
悠木「いいんだよ〜。あ、あの店もおいしそー」
斉藤「まだ食べるの！？」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
小町通りを進んでいくと、和風な小物が売られている店があった。
「……かわいい」
かんざしや巾着袋、和柄のヘアアクセが売られているその店は、歴史を感じつつもかわいい内装で、店内には若い女の子たちで賑わっている。
今日来られなかったこたちゃんとか、あやねるとか天ちゃんにもお土産買っていこうかな。
悠木「かわいい店〜。ほら、壮馬くんも恥ずかしがってないで早く」
斉藤「えぇ……こんな女子ばっかのとこいるの辛えよ俺」
「いいから入れ〜」
そーまくんを店内に無理矢理押し込んで、買い物を再開する。
悠木「ね、A、これ花澤さんと３人でおそろいにしようよ〜」
「あ、かわいい〜それにしよ」
斉藤「この店のおすすめってなんですか？お土産用に何か買いたいんですけど」
店員「男性用のお土産でしたらそちらのお財布とか……女性人気が高いのはそのバレッタとか髪飾り系ですね〜」
なるほど。たしかにお財布はこたちゃんにもいいかも。
と思って店員さんが指差した方向を見た。
「＿＿＿＿＿＿！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
？？？「これ、プレゼント！」
「……わぁ……かわいいバレッタだ……！いいの？こんなの貰って……」
？？？「もちろんだよ！そのために買ったんだから！大事にしてね、これ」
「うん……！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
悠木「A…？どうしたの、ボーッとして」
「！あ、いや、なんでもない、ごめん」
色々な種類のバレッタ。
その中のひとつは、
私があの日、あの男の子に貰ったものだった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
〜Bチーム〜
梅原「ここも変わってないなぁ＿＿＿＿＿＿」
江口「え、来たことあんの？」
梅原「小さい頃に。……懐かしい」
花澤「へぇぇ、小さい頃からいい旅してたんだねぇ」
梅原「はい、とても＿＿＿＿＿＿いい思い出です」
江口「＿＿＿＿＿＿…？」
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武田(プロフ) - ｳﾜｰｰｰｰｰｯ!!!!お疲れ様です！4期！？！ｳﾜｰｰｰｰｰｯ！！！ (2020年3月25日 20時) (
レス) id: 784988d0c1 (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん(プロフ) - 武田さん» 更新しましたー！ (2020年3月25日 18時) (レス) id: f71b6a4421 (このIDを非表示/違反報告)
武田(プロフ) - 更新待ってます…ｯｳｳ (2020年3月25日 2時) (レス) id: 784988d0c1 (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん(プロフ) - なっちゃんさん» はじめまして！読んでいただきありがとうございます…！そう言っていただけるの本当に嬉しい…たった今更新しました！ぜひご覧ください！ (2019年9月22日 16時) (レス) id: 609d647ec0 (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん(プロフ) - はじめまして！梅ちゃんが好きで読み出したらハラハラと2人の絶妙な距離感がたまらず一気読みでした(^^)2人の行方がきになります！無理せず更新頑張ってください (2019年9月18日 3時) (レス) id: 956805fd15 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めろんぱん | 作成日時：2019年5月6日 13時
