獏の目線 ※ ページ16
頭まで酸素が回ってないのか、支離滅裂なままに「お嫁さんは欲しくない」とはっきり言った。何度も確認したから、言質とったよーなもん。片手間に何度か扱いたけど。
「ごめんなぁ。今抜くから」
千景のそれを占領してるおもちゃを抜いて、今日は終わりにするつもり。
「ぬ゛、くん?」
「うん。ほら、よーくみて?」
ぬるる、と抵抗なく抜き取る。はずだったんだけど、俺がちょっと気分を変えるだけで腰跳ねさせちゃうのがたまんなく可愛いんだよな、こいつ。
「あ、ごめん」
「ぅそ、づぎいぃぃっ!!」
「このまま、シよっか」
おもちゃで中途半端にこね広げられたやろーし、最後の一押しっていうか。俺もオトコノコやし?旦那やし?
「ふっは。ぐちょぐちょ言ってる。指二本よゆーじゃん」
「ひら、っがんとぃてぇ!!ひっい!?」
「こっちも尖らせちゃって。かーわいなぁ?旦那様に可愛がってほしくって真っ赤に熟れて。どっちにしよっかなぁ?」
ボタンを外しただけのシャツから、可愛がってほしがりな突起が顔を出す。千景限定で胸も好きになっってきたんよなぁ……千景は舐めるのも好きだけど甘噛みと爪で引っ掻いてあげるのがたまらないらしい。そろそろ胸でもいくんじゃね?ってくらい。
「あーあ。こんなにコリコリさせちゃって。胸で充分やろ?」
散々嬲って、そろそろ俺のがキツイ。ぶっこみたくて仕方ないけど、おねだりさせたいからこれだけやったのに、お仕舞いを伝える。
「ほら、しっかり持って。じゃないと俺また根元まで突っ込むかも?」
「ひぐっ……しまくん、きらっ、ちが、やだ!じゅぼじゅぼせんっ、ごめっ、やっ、〜〜〜!!」
抜く寸前、思いっきり根元を掴む。期待を裏切られて、泣いて、俺に力なく縋り付いてくる。
「このまま放置されるのと、旦那様にめちゃくちゃにされるの、どっちがいい?」
「ぐちゃぐちゃが、いいっっ!!」
我が儘になっちゃって。可愛いったらありゃしない。
焦らす余裕なんてなくって、俺のを挿入しただけで、千景のは壊れた噴水みたいに、止めどなく噴き出して自分の腹を汚す。
「トコロテンなんて、初めてやったな」
「ら、めっ!とまンなっぃ!!?ひっ、ああぁぁっっ!!!」
「からっぽになるまで、たーっぷりイかせてやるから」
オンナノコになるまで、どろどろに可愛がってあげるから。
346人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
グレン - 久っしぶりのコメ失礼します!続編めちゃくちゃ楽しみです!!!!これからも頑張って下さい! (2018年9月30日 15時) (レス) id: 6ba2a539d5 (このIDを非表示/違反報告)
白魔冬夜(プロフ) - 紅鴇ベニトキ@pc垢さん» Rタグ外しました!これで見れると思います! (2018年9月25日 21時) (レス) id: 32f464dcbd (このIDを非表示/違反報告)
白魔冬夜(プロフ) - 紅鴇ベニトキ@pc垢さん» あ、そういえば、Rタグ付いちゃったんでした‥…すいません! (2018年9月18日 20時) (レス) id: 32f464dcbd (このIDを非表示/違反報告)
紅鴇ベニトキ@pc垢 - 白魔冬夜さん» すみません……検索をかけたのですが引っかからなくって…… (2018年9月18日 1時) (レス) id: a79284f49c (このIDを非表示/違反報告)
白魔冬夜(プロフ) - 紅鴇ベニトキ@端末垢さん» あの、良かったら私の小説を読んでいただけないでしょうか?題名は歌い手短編集[男主]です。 (2018年9月15日 7時) (レス) id: ab864f4761 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ