ティトス スフィントス ページ46
カリカリカリカリ…
ティ「……」
カリカリカリカリ…
スフ「……」
カリカリカリカリ…
A「……」
‥只今魔法式の組み立て中‥
実践なしで新しい魔法を作ってみよう!と誰かが言い出し、3人共のった次第である
始めてからとうに2時間は経った頃。
スフ「…うあああっ!無理っ!」
ティ「スフィントスに同意するようで尺だけど、こういうのは実践あるのみだ!」
A「お二人、我慢大会みたいな言い方ですよ…でも、さすがにきついですね……時間決めてやりません?」
スフ「そうだな、じゃ1刻ぐらいで…」
スフィントスが自分の限界を基準に制限時間を設けると、それは揚げ足と言わんばかりにティトスが笑みを浮かべた
ティ「…!(にやり
ふん、スフィントス、君の頭はそれだけが限度なんだな。
僕だったらあと4刻ぐらい余裕だけど」
スフ「なっ!この俺がそんだけだと思ったのかよ?
ティトス、お前のために態々短ーくしてやったに決まってるだろーが。俺だって4刻ぐらい…」
ティ「へーぇ、僕は魔法式が完璧に出来上がるまでずっと続けれるけどな」
スフ「……」
ティ「……」
A「…杖向け合わないでください」
ティ「Aが言うなら仕方ない、下げてやろう」
スフ「こっちの台詞だ。」
A「…じゃあ、あと少し粘りますか」
スフ「よし。勝負だティトス、この野郎。
Aは俺らの魔法式のどっちのほうが出来が良いか審判しろよ!」
ティ「望むところだバカスフィントス。 当然僕だと思うけど」
A「はぁ…茶でも淹れてきます」
・
・
・
A「お茶置きますよ」
スフ「おう。
……な、A、ちょっっと聞いて良い?(小声
ここの式って前後逆?(小声」
A「ええと…いや、そのままの方がいいと思います」
スフ「そうか…」
ティ「何が『そうか…』だ!
人に聞くなんて自信がない証拠じゃない…か……?」
スフ「たっ、ただの確認じゃねえか!!
聞き耳立てていちいちつっかかりやがって…(ぶつぶつ」
ティ「……A、A!(小声」
A「お茶ですね、はいはい」
続く
ティトス スフィントス 2→←スパルトス ジャーファル 5 この二人が飲み比べ
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すンず - 白龍とアリババでお願いできますか? (2019年8月4日 19時) (レス) id: 6823c0d55a (このIDを非表示/違反報告)
スカーレット(プロフ) - リクエストいいですか?白雄と白蓮の取り合いお願いします! (2018年5月24日 18時) (レス) id: 5e178e612d (このIDを非表示/違反報告)
梨沙 - リクなんですけど、「ティトスとスフィントスとアラジン」の作ってくれると嬉しいです///難しくて出来なかったら、全然良いですよ♪/// (2015年2月13日 0時) (携帯から) (レス) id: 81f9aa97f7 (このIDを非表示/違反報告)
カルティ(プロフ) - 琴葉さん» 琴葉さん、わかりました!スパルトスさんとどなたで作りましょうか?2でお待ちしています! (2015年2月11日 21時) (レス) id: f813fd4a2a (このIDを非表示/違反報告)
カルティ(プロフ) - 奈倉さん» 奈倉さん、すみません もうリクエストが来ていたので2で作ってしまいました!良かったら見てください (2015年2月11日 21時) (レス) id: f813fd4a2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カルティ | 作成日時:2013年8月22日 22時