12 打ち上げ ページ22
現世
浦原sids
浦「藍染の事に関しては音葉サンが本当のことを言ってるのか…アタシたちにはまだ確信を持てません ただ…音葉サンの中にいるもののことなら聞いたことがあります」
夜「音葉の話では意識があるものの体が勝手に動き、声が出たり意識を取り戻すと記憶障害が起こるらしい」
浦「…やはり…それにその内なるものは虚に反応する 藍染はそれを利用した…そういうところっすかね」
夜「…」
浦「音葉の中にいるものはまだ完全に覚醒はしていない感じっすね 上手く音葉サンと相性が合えばいいっすけど」
夜「相性…じゃと?」
浦「上手くいけばその内なるもの音葉サンの力になるってことッスよ あの時、六車サンが受けた時間停止とか…ね」
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尸魂界
お祭りも終わって夕方…
片付けも終わり皆で打ち上げだ
音葉「お待たせしました」
京「おー来た来た お疲れ様」
浮「お疲れ様」
桜「お疲れ様です」
音葉「志波隊長はまだなんですか?」
浮「もう来るだろう」
ギ「あら?こない隊長サンがたが集まってどうしはったんです?」
京「惣右介くんにギンくんじゃないの お疲れ様」
藍「京楽隊長 お疲れ様です 四葉くんもお疲れ様」
音葉「お疲れ様です」
京「せっかくだから惣右介くんたちも一緒に入るかい?」
藍「…ではお言葉に甘えて」
そうして数分後
一「いやーすまん!待たせたな!」
乱「お待たせしました〜」
京「よしじゃあメンツが揃ったし入るとしますかね」
ー「…一つ聞いていいか?」
京「ん?なんだい?」
一「どうして藍染隊長たちが?」
音葉「そんなの関係ないですよ せっかくの祭りの後なんですから」
一「それもそうだな すまん」
乱「ちょっと心、狭すぎません?」
一「なんか言ったか?」
乱「何でもありませんよ よーし!飲むわよ〜!」
ギ「乱菊 あんま飲みすぎんようにしなあかんよ」
乱「分かってるわよー!」
そう言ってどんどんお酒を飲む
ギ「(…絶対分かってないわ…これ…)」
そうして飲み会は始まった
数時間後…
…部屋がめちゃくちゃ…
桜「もう…無理…」
乱「あ、あたしも〜」
音葉「皆…すごい飲んだね…ちょっと風にあたってくるよ」
そう言って音葉は襖を開け外の空気を吸う
音葉「ふ〜風が気持ちいいな〜」
風に気持ちよさを感じていると後ろに気配がした
音葉「藍染…隊長」
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作者名:メノリ | 作成日時:2019年10月17日 23時