スケベ柱が私の胸に文句をつけてくる。【 不死川実弥 】

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「……何がだよ」
「…助けてくれたのと、心配かけさせたの」






ぼそぼそその言葉を呟く。
実弥はこっちを向かないままで表情が悟れない。

数秒経った後、少し乾いた笑いを零しながら彼は答えた。





「別に良いわ







…お前が無事なら、何でもいい」
「………！？」




……は？






何、それ、？






いきなり照れ臭い事を言われて心臓がビクッと跳ね上がった。
…心臓に悪い言葉だ。
お前が無事なら何でもいいとか、惚れさせにきてるのかこの男は。
これ以上好きにさせてどうするんだ馬鹿。









…そんな事言われて勘違いしない女なんている訳ないじゃん。








「………」






これって脈ありだと思っても、いいよね？
恥ずかしすぎてその後は二人ともだんまりしたまま家に帰った。


………早く、告白しなきゃ、

この想いを早く、伝えなきゃ。









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お久しぶりです…！
スランプになってしまい更新がかなり遅れ、
文もいつも以上に拙くなってしまいました(;_;)
もう少しマシなの作れるようにします…！


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