検索窓
今日:6 hit、昨日:7 hit、合計:19,584 hit

ありがと日々よ。16 ページ16

「…あの今タメ口になってもいいですか。」





Aは下を向いた顔をあげてリヴァイに放った








「本当だよ、私のアプローチいっつも断ってたのに!
自分の都合が良くないとこうなのね!!」





「…すまん。」





「…そうだよ、そうだよ!!

あなたしか見えなかったよ!あなたが好きなんだよ!!バカが!!!」






「…すまん。」







「あんた、みたいな男!!

世界中探しても愛せるのは私しかいないんだから!!!」




「…そうだな。」





Aは涙を流しながらリヴァイに抱きついた





「好きだよ!!"リヴァイ"」





「俺も。好きだ。」







一つまた、一つ。






世界中の中で誰かの恋が叶った





と、同時に






「…」






誰かの恋が叶わなかったーー








「…エレンくん。ごめんね。あなたの気持ちはとっても嬉しい…



だけど私よりもっと素敵な女性を見つけて!


あなたは私よりも年下で若いからきっと優しい女性が見つかるよ」







と、Aはにこりと微笑んだ。







「…はい、分かってました。俺の気持ちが届かないのは


ただ、想いだけは伝えたかったので……っ」




エレンは泣いていたーー





「エレン…くん。ありがとう。」





Aはエレンの頭を優しく撫でた。







「…ズズッ…それじゃ、俺は失礼します。


仕事やってくるんでっ…」





エレンは、さようならまた会いましょうと言ってエレベーターに乗って行ってしまった。






リヴァイとAは二人きりになった







「…リヴァイ先輩。私たちって付き合ってますよね?」






「…ん、あぁ。というか、お前会社辞めてなにすんだよ。」





そうだ、この会社は意外と有名で給料もかなりある




「…リヴァイ先輩のお嫁さんになるんですから家事の方が優先ですよ。」




…おい、まて




「俺は付き合って欲しいとは言ったが、ぶっ飛び過ぎだぞそこまでは」







「え!?じゃあさっきの告白も遊びですか!?」






Aはしくしくうなだれていた









俺は一つため息をついて…









ちゅ…




Aの唇にキスをした。







「!…」





「こーゆーことだ。」





と、言っていたが俺は少し恥ずかしかったな、






「え、え!どーゆーことですか//」







「うっせ//」







「り、リヴァイ先輩大好きですー!!!!」





これからどうなるやらーー

ありがと日々よ。17→←ありがと日々よ。15



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (87 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
130人がお気に入り
設定タグ:進撃の巨人 , リヴァイ , 兵長
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

I love 銀 - うぅぅぅぅ...なっ...涙が止まらんよぉぉぉ......。 (2015年8月1日 11時) (レス) id: b1322cdc36 (このIDを非表示/違反報告)
死神(プロフ) - もう…最高です!最初はキュンって来て最後ら編はもう涙がポロポロです!また感動系作って下さい!楽しみにしてます(@´∀`@) (2015年6月15日 7時) (レス) id: d291231df8 (このIDを非表示/違反報告)
きなこ桜(プロフ) - みなさまコメントありがとうございます! (2015年6月13日 23時) (レス) id: e14b83668e (このIDを非表示/違反報告)
紗羅 - うわあああああああん!!!!!!号泣しました。・゜・(ノД`)・゜・。また、感動系の作品作ってください! (2015年5月31日 19時) (レス) id: beb8200ecc (このIDを非表示/違反報告)
リヴア\(^o^)/ - 号泣しました! (2015年4月29日 22時) (レス) id: 1e0e5f509e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:コットン100%@元夢桜 | 作成日時:2014年12月27日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。