十九の舞 ページ21
放課後______。
「じゃーなー」
「岡田〜。部活行こうぜー」
いろんな声が飛び交う中、私は何も言わず、黙ったまま、教室を出て行こうとした。
一護「A。俺ん家来んだろ?だったら、一緒に帰ろうぜ。」
『おう』
ルキア「私も立ち会わさせていただけませんか?水神隊長。」
『ああ、構わない』
一護「ほら、行くぞ。」
私達は一護の家に向かった。
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一護宅。
一心「おかえり!いっちごう!」
ゴッ!!
飛び蹴りを仕掛けてきた一心さんに対して、一護は蹴りを入れました。
遊子「おかえり!お兄ちゃん。あれ?お友達?早くいってくれればよかったのに。はじめまして。黒崎遊子です。」
とルキアに向かってあいさつしている。←私がいないって?まだ中に入ってないからな!
『やっほ。遊子ちゃん♪』
と言って中に入ると
遊子「あっ!お姉ちゃん!?久しぶり!夏梨ちゃん夏梨ちゃん!!」
と家の奥にいるであろう夏梨を呼ぶ。
夏梨「何ー。...!!」
『久しぶりだな。夏梨』
夏梨「A姉?なんだよ。もうこねぇかと思ったじゃんか。」
『わりぃわりぃ』
遊子「今日、泊まってくの?」
『うーん。どうすっかな。時間によるな。』
遊子「そっか。じゃあ、一応お姉ちゃんの分のご飯、作っておくね!」
『ありがとな』
それから、何故か1回引っ込んだ一心さんが戻ってきて、ルキアが、一護の家に誤解なく来れるように嘘をついて説得した。
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一護の部屋。
『相っ変わらず殺風景だな。』
一護「ほっとけ。」
ルキア「水神隊長。そろそろ....。」
『そうだな。』
一護とルキアは床に座って、私は一護のベットに座った。
一護「だから、なんで俺のベットに座んだよ!毎回毎回!!おりろ!」
『いーやーだー』
一護「はぁ。もういいよ....。始めようぜ。」
一護は真剣な顔をしていた。
『じゃ、始めるか。まずは、一護の言うとおり、私は死神。でも、ただそれだけ。』
一護「それだけって...。なんかないのかよ。向こうの奴らと関係とか。」
『別に。特にないよ。私、ほとんどあっちにいないから。』
しばらく沈黙が流れた。
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千凪(プロフ) - 作者です!!このページからお引越し致しますので、よろしくお願いします! http://uranai.nosv.org/u.php/novel/39ra0601/ こちらから移動できます! (2018年8月2日 11時) (レス) id: 24b258b2a8 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - イラスト描いて良いですか? (2017年11月26日 1時) (レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
瀧本晴菜 - 続き頑張って下さい! (2017年4月2日 11時) (レス) id: 9a46cff4ec (このIDを非表示/違反報告)
雪女(プロフ) - こんにちは、雪女と申します!オチはやっぱり平子さんか市丸様が良いと思います!!!!! (2016年7月12日 19時) (レス) id: 0a2110a6b2 (このIDを非表示/違反報告)
チョコロール - 面白いです!更新頑張って下さい(*’ー’*)ノ (2016年1月26日 21時) (レス) id: a1efa05960 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千凪 | 作成日時:2015年8月26日 22時