月に唄う

十一の舞 ページ13

翌日。HR。





私は....屋上にいます。





みなさんご存知の通り、サボりです。




キィ........




来たよ。また一護だろうな。どうせ。



なんか.....今日早くね？




一護「おい、サボってんじゃねぇよ。せめてHRは出ろよ。呼んでこいって言われんの俺なんだよ。」



『知らねぇよ。』



一護「"HRは"って言ってんだろ。早くしろよ」



ベシッ



『いってぇな。殴んじゃねぇよ。』


一護「殴ってねぇよ、叩いたんだよ。いてぇわけねぇだろ。お前に限って」


『いてぇもんはいてぇんだよ。つか、お前に限ってって何だよ。ったく、わーったよ。行きゃあいいんだろ。行きゃあ。』


私は一護についていった。





教室へ向かう途中。







一護「転校生、きてんｚ『んなこと知ってるよ。』...かぶせんなよ。」









『ルキアだろ？』








一護「!?」





一護「なんで.....わかったんだ...?」







『フッ.....わかんねぇわけねぇじゃん。』





一護「.......あっそうかよ」









私たちは教室へ向かった。

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