幼馴染15 ページ18
零達と別れてから演劇部の部室に向かっていた俺は演劇部の部室に着いた。
だが中では渉と思われる声と他2人の騒いでいる声が聞こえる。
「なんでここはこんなにうるさいんだ…」
ため息混じりに独り言を零す。
俺は覚悟を決めてドアを開ける。
やはりそこには地獄絵図が広がっていた。
「友也くーん！さぁ今度こそこれを着てください！」
「こっちに来るな！変態仮面！！！！！！」
渉が1年生の男の子をドレスを着せようと追いかけ回っていてそれを遠目で見ている見たことはある2年生。
「ん？誰だ？」
俺が立ち止まっていると2年生が声をかけてきた。あの遠目で見ていた２年生だ。
「あぁ、俺は3年B組のAAだよ。よろしく。」
「先輩だったか。俺は氷鷹北斗だ。ところで先輩はなんの用なんだ？」
「あぁ。俺はそこで追いかけてる渉に用があったんだけれど……おい渉！」
「おやぁ？Aではないですか！本日はどうしたんですか？」
氷鷹との自己紹介が終わった後渉を呼んだ。
向こうの方で追いかけられていた1年生と氷鷹が話している。解放されてよかった。
「そう言えばしっかりただいまって言ってないなって思って。ただいま。渉。」
「そういう事でしたか！おかえりなさい。A。」
「ところで、ここは演劇部だったね。さっき渉が追いかけていたあの子は一体…？」
「あの子は1年生の真白友也くんです！友也くーん！」
渉に先程追いかけていた男の子を聞くと呼んできてくれた。
「彼は私の古き友人です。友也くんも是非自己紹介を！」
「えっと…俺は真白友也です。先輩ですよね…？よろしくお願いします。」
追いかけられていた子は常識人だったようだ。
「俺はAAよろしくな。真白。」
「…！はい！！」
どうやら懐かれたようだ。
「じゃあ渉。他の五奇人の方にも行かなきゃだから行くね。あとは夏目だけなんだけどどこにいるか知ってる？」
「夏目くんはいつもの所にいますよ！また会いましょう！」
「うん。また来るよ。じゃあね、氷鷹、真白。」
「また来てくださいね！先輩！」
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いまめぶ(プロフ) - 慎也さん» コメントありがとうございます。ジャッジメント前に倒すというストーリーの希望かしこまりましたが少々そちら難しそうです...只今伏線を貼っていたりするので長くはなってしまいますがどうぞよろしくお願いします (2020年1月21日 20時) (
レス) id: 045addd03f (このIDを非表示/違反報告)
慎也(プロフ) - ジャッジメントが始まる前に倒して貰えたら嬉しいです!!! (2020年1月21日 20時) (レス) id: 945a2937a6 (このIDを非表示/違反報告)
いまめぶ(プロフ) - 慎也さん» 初めまして。応援ありがとうございます！悪女ちゃんに退場してもらったらレオくんとのストーリーを沢山書いていきますので是非お楽しみにしてください。 (2020年1月16日 21時) (レス) id: 045addd03f (このIDを非表示/違反報告)
慎也(プロフ) - はやめに、ゆめのちゃんが居なくなって欲しいです!応援してます! (2020年1月16日 21時) (レス) id: 945a2937a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いまめぶ(あいうえおかし) x他1人 | 作成日時：2019年12月27日 22時
