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ー虚圏にてー


貴女「…」


スタスタ…と静かに歩く破面の少女


と、すれちがう2人の破面


貴女「もう現世に行くの?

ウルキオラ、ヤミー」


ウルキオラ「俺1人でもいいんだがな」


貴女「ヤミーはただついて行きたいだけなの?」


ヤミー「どうでもいいだろうだよ」


貴女「そう」


ウルキオラ「クリスタ」


貴女「何?」


ウルキオラ「藍染様がもしもの時のためにクリスタも連れていけと言っていたがどうする?」


貴女「藍染様が?

なら、行く」


ウルキオラ「そうか…」


貴女「ていってももう行けるんだけどね」


ウルキオラ「なら早く行くぞ」


ヤミー「やっと現世に行けるのかよ」


貴女「もしかして私のせい?」


ヤミー「ちげーよ」


貴女「?そう」


ー現世ー


貴女「始めてくるかも…現世って」


ヤミー「面付いてた頃に何度か来たが相変わらずつまんねぇ処だな

霊子が薄すぎて息しづれぇしよ」


貴女「自分が来たいって言ったんじゃん」


ウルキオラ「だから俺1人でいいって言ったんだ」


ヤミー「へーへー
すいません
すいません」


貴女「…視線嫌なら吸ってみたら?」


ヤミー「おう……


マジィ!」


貴女「そりゃそうでしょ

魂薄いんだから」


ヤミー「おめぇが吸ってみろっつったんだろうがよ」


貴女「実際に吸ってとか言ってないし…」


ヤミー「そうかよ」


ウルキオラ「…」


貴女「あ…何か話すところだった?」


ウルキオラ「…まともな霊圧を持っているのは3人だと聞いている

それ以外はゴミだ」


貴女「…ヤミーの魂吸受けて生きてるんだ…」


ヤミー「ウルキオラ!クリスタ!こいつか!?」


ウルキオラ「よく見ろバカ」


貴女「貴方が近付いただけで魂潰れかけてるよ

貴方の魂吸で生き残ったのは偶然」


ヤミー「くだらねぇ…じゃあな!」


だが降り下ろされたヤミーの拳はたつきに当たらず、能力を起動させた茶度の右腕に当たった

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  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

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西 - この方角に福があるはずです

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ラッキー破面

ティア・ハリベル


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緋波 - とても面白かったです!続きがとても楽しみですね! (2018年9月9日 2時) (レス) id: f61ee10153 (このIDを非表示/違反報告)
ウォル - 続き楽しみにしてます(*´ω`*) (2018年8月8日 20時) (レス) id: cb201d08af (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪女神 | 作者ホームページ:雪月氷華光水闇虹霧舞雨冬夏  
作成日時:2018年1月12日 21時

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