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翌日


カカシ「やー諸君、おはよう!」


ナルサク「おっそーい!!」


ゆきな(先生、遅れないようにって言っときながら自分は遅刻ってどういうことですか…)


ゆきなは最早呆れの目をカカシに向けていた。


すると、カカシは時計を12時にセットして置いた。


ナルト&ゆきな&サスケ&サクラ
「「「「?」」」」


カカシ「ここにスズが3つある…

これを俺から昼までに奪い取ることが課題だ

もし昼までに俺からスズを奪えなかった奴は昼飯抜き!

あの丸太に縛り付けた上に目の前で俺が弁当食うから」


ゆきな(あぁ、朝飯食べてくるなってこういうこと…)←隠れて飯食ってた奴


カカシ「スズは一人1つでいい

3つしかないから……必然的に一人丸太行きになる

…で、スズを取れない奴は任務失敗ということだ!

つまりこの中で最低でも一人は学校へ戻ってもらうわけだ



手裏剣も使っていいぞ

俺を殺すつもりで来ないと取れないからな」


サクラ「で、でも!危ないわよ先生!」


ナルト「そうそう!黒板消しも避けれねーほどドンくせーのにぃ!

本当に殺しちまうってばよ!」


ゆきな(調子乗ってんな〜……)


カカシ「世間じゃさぁ…

実力のない奴に限って吠えたがる


…ま、ドベはほっといてよーいスタートの合図で」


ナルトは、ドベと聞いてカチンときたのか、クナイを抜いてカカシに向かって走り出す。


しかし、カカシは一瞬にしてナルトの背後に移動した。


が、ゆきなが間に入り込み、カカシの腕を掴んでクナイを止めた。


カカシ「!?」


その目は冷たく鋭い冷酷な碧の瞳だった。


ゆきな「……ハッ!

ごっ、ごめんなさい!」


慌てて、どこか怯えた様子でカカシから手を離した。


サクラ(うそ……二人の動きが全く見えなかった…)


ゆきな(やばい…私こんなときに…)


ゆきなの本能が発動しかけた。


ゆきな「ほ、…本当にすみません…」


服の裾をギュッと握り、顔を伏せた。


カカシ「あぁ、うん…大丈夫


じゃ、始めるぞ!!


よーい……スタート!!」


四人が一気に隠れ出す。


ゆきな(忍たる者、基本は気配を消し隠れるべし……

父さん母さんと……“あいつ”から教わったこと、ちゃんとやんなきゃね…)


ゆきなは上木にて気配を消してカカシの様子を見た。


ゆきな(……こういう場合、チームワークが一番良いんだろうけど…

あの3人のことだから、きっと共闘なんてしてくんないだろーね)




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作者名:雪女神 | 作者ホームページ:赤朱緋紅青蒼碧緑翠翆碧藤紫菫桃桜  
作成日時:2018年6月15日 20時

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