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ゆきなside
外が騒がしい。
原因は、ナルトのイタズラらしい。
まったくあのバカ、何やってんだか……。
あぁ、言い忘れてたけど、私とナルトは幼馴染み。
ていっても、私の一族が滅んでから知り合ったんだけどね……。
それにそても今度は何やったんだか……。
ゆきな「イルカ先生、ナルト今度は何したんですか?」
イルカ「火影様の顔に落書きしたんだ!!あのバカ!!」
ゆきな「ぅわ〜……」
こりゃ罰当たりだよ……。
ホント、何で火影になりたいのに火影様にあんなことするんだろ……。
不思議だ……。
ゆきな「じゃあ、原因が分かったんで教室戻ります」
イルカ「おう」
それからナルトが戻ってきて、イルカ先生に怒られた。
イルカ「明日は忍者学校の卒業試験だぞ!!お前は前回もその前の試験に落ちてる!!外でイタズラしてる場合じゃないだろバカヤロー!!」
ナルト「はい はい」
なんてこっぴどく叱られてるナルトだけど、本人は不貞腐れてぶっきらぼうな返事をした。
イルカ「今日の授業は変化の術の復習テストだ!!全員並べ〜!」
まぁ、当然先生はキレる訳で、先生そっくりに化ける条件の変化の術のテストをすることになった。
ゆきな「変化ッ」
ボゥ!
イルカ「OK!」
やった。上手く化けれた。
ゆきな「次ナルトだよ。頑張ってね」
ナルト「おう!!」
と言ったナルトだが、変化したものは先生ではなく、何と性別まで変化した裸体の女性だった。
ゆきな「バカか……」
ナルトはくだらない術を作ったせいで失格し、放課後には火影の像を綺麗に拭くことになった。
あ、因みに私も残ってます。
ゆきな「ぅわ〜、すっごい大変」
ナルトが落書きしすぎたせいで落とすのが大変だ。
じゃあやらなきゃいいって選択肢もあるんだけど、これじゃナルトが大変だからねぇ……。
ゆきな「ほらナルト頑張って。全部綺麗にしたら今日ラーメン屋さん依ってあげるから」
ナルト「マジッ!?っしゃー、頑張るぜ〜!!」
イルカ「じゃあ先生の奢りだ!」
ナルト「マジ!?サンキュー先生!!」
ナルトはこのあと、驚異のスピードで落書きを消していった……。
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作者名:雪女神 | 作者ホームページ:赤朱緋紅青蒼碧緑翠翆碧藤紫菫桃桜
作成日時:2018年6月15日 20時