07.誰にもわからない ページ9
・
・
・
・
・
・
・
・
A「………ん…?」
?「あ、起きたか」
A「…??」
?「大丈夫か??」
A「え、まぁ……」
?「そうか。俺はキド。」
A「…A。」
キド「A、さっきデパートにi…」
?「起きたの!?」
キド「…」
?「へぇ〜良かったね」
キド「カノ…話を遮るな(怒)」
カノ「すみませんね〜」
キド「はぁ…」
?「良かった〜無事で…」
カノ「キサラギちゃん。その言い方;;」
モモ「3日も寝てたし、お兄ちゃんを庇って死んじゃったら…」
A「…」
シンタローの妹か…
かわいい…
キド「ところでA、ここにずっと居る気はないか??」
A「え…?」
キド「“目”の能力を持ってるみたいだしな」
A「__!!!」
カノ「そうそう!!僕たち皆同じだから〜気持ちはわかr…」
A「ふざけんな!!」
3人「「!!!?」」
A「私の気持ちなんて誰もわからない!!こんな目…誰も…」
キド「…」
A「誰も…誰もわからないよ!!絶対に…!!!!」
カノ「そんなこと…」
A「こんな孤独…わかるはず…」
バシッ
その時、私の腕を誰かが掴んだ
?「わかるよ」
A「…え?」
モモ「お兄ちゃん!!」
A「シンタロー…」
シンタロー「わかるよ。俺だって同じだったから」
A「シンタローだって本当は…」
ドスッ
全「「__!!?」」
A「…っ!!」
本当は知らないくせに…
言おうとした私の首に激痛がはしる…
私に激痛を与えたのは、シンタロー…
そのまま私の意識は遠のいてく…
A「シン…タロー……」
シンタロー「…」
再び眠りにつく…
……倒れるAをシンタローが受け止める
モモ「ちょっとお兄ちゃん!!!」
シンタロー「悪い…。キドさん、こいつ色々抱えてるんです。」
キド「…そうなのか」
シンタロー「だから…なるべく仲間外れにとかは…」
キド「…わかった」
シンタロー「…ありがとうございます」
モモ「お兄ちゃん…」
・
・
・
・
・
・
・
・
消えたい心を傷つけてる…
それでも、生きる…
君はそうだった
そんな君の笑顔が好きだった
今は…消えた笑顔を……
僕は…明日も忘れないよ…
ラッキーアイテム
革ベルト
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
48人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
RIN(プロフ) - 10000hit!!!!!?皆さん、本当にありがとうございます(>∀<)/ (2012年8月9日 6時) (レス) id: 533de55f8f (このIDを非表示/違反報告)
RIN(プロフ) - 彩加さん» 帰ってきたw今から勉強会w (2012年8月2日 12時) (レス) id: 5af5aa304a (このIDを非表示/違反報告)
彩加(プロフ) - RINさん» 頑張ってねwwww
じゃあちょっと落ちます。 (2012年8月2日 7時) (携帯から) (レス) id: 1134b10eda (このIDを非表示/違反報告)
RIN(プロフ) - 彩加さん» マジか!いいな〜私はボウリングと勉強会ww (2012年8月2日 7時) (レス) id: 5af5aa304a (このIDを非表示/違反報告)
彩加(プロフ) - RINさん» 私は今日NARUTOの映画に… (2012年8月2日 7時) (携帯から) (レス) id: 1134b10eda (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:RIN | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rinhompe/
作成日時:2012年7月25日 21時