～メカクシ団～夏の記憶､時の目 (ページ15)

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13.私に似合ってるページ15

あなたは特別だから・・

その一言で始まった

ボクの狂った人生は――――。

周りの人と少し違う

ただそれだけさただそれだけさ

周りの人は皆ボクを避けこっちを見てあざ笑う

どうしてこうなるの？何でこうなるの？わからないよ

誰ですかボクの人生狂わせたのは

誰ですかボクを笑ったのは

　ダレデスカ？

特別扱いそれがなんですか？普通じゃダメなのですか？

いいじゃないですか普通に生きたって

特別扱いそんなの嫌だよやめてほしいんだよ

あなたのせいで狂ったんだボクの人生特別扱い

だから特別なんですよ・・

何度も言われてきた

もう聞き飽きたよ――――。

もうつまらないよ

つまらないよつまらないよ

ボクは蒼空そらを見上げ呟いた。「もう、いっそ消えようか」

それではダメですか？？こうではダメですか？？

誰ですかそう言ったのは

誰ですかボクを止めたのは

　キミナノサ！

特別扱い怖くないのですか？キミは怖くないのですか？

どうしてですか？ボクを止めるのは

特別扱いそれはなんですか？わからないんだよ

キミは知っているのですか？ボクの人生特別扱い

　知ってるよ

教えてくれませんか？ボクに教えてくれませんか？

特別扱いってなんですか？ボクってなんですか？

ボクだけなんですか？特別なのはボクだけですか？

壊れるボクは決めましたやっぱりボクは特別なんだ

高い高いこの場所から飛び降りた

　飛び降りた

特別扱いそれは普通皆特別だよ

考えてくださいよ今生きてるでしょ？

特別扱い人は皆特別だよ

今この時を生きている皆の人生特別なんだ

特別扱い苦しまなくていいもういいんだよ

わかったよね？特別扱いの意味

特別扱いならボクの手をとって上がってきてよ

もう特別扱いしないからそう誓うから――――

――キミのことが好きだから――

A「・・私に似合ってる」

現在ここには誰もいない

私は一人歌う

目の能力持っていて・・

特別で・・

でもメカクシ団なら普通に生きていける

そんな気がするんだ
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こんな人生は嫌だよ

消えたいよ

普通がいい

でももう大丈夫

皆がいるから

きづいたらもう出会っていた・・

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いつかボカロの曲作ってみたいなと・・

作詞しました

BASARAのほうでも書きました

下手ですね；；