〜メカクシ団〜夏の記憶､時の目

11.画面から…? ページ13

エネ『その前に、やっぱりAさんの方に行きます!』

シンタロー「ああ;;」

エネ『それはですね…ご主人が…』

モモ「お兄ちゃんが??」

エネ『Aさんに対する思i…』

A「…ちょっと!!」

エネ『どうしました、Aさん??』

A「…あのね……」

私は後ろを向いて、画面の中のエネにこっそり話しかける

A「…で?続きは?＾＾」

エネ『ご主人の思いが強いからです〜つまり心が繋がっているというか…』

A「はぁっ!!?」

エネ『世間的に言えばこi…』

A「うるさい…//」

キド「どうかしたのか;;」

カノ「Aちゃん、何を言われたの??」

A「へぇ…よく言えたもんだね」

エネ『…;;』

A「…ちょっと思いしらせてやらないとね〜＾＾」

エネ『え、えぇ!!?』

セト「A、本気!?」

マリー「大丈夫なの??」

シンタロー「A、やってもいいがやりすぎるなよ」

エネ『ご主人酷いです!!』

モモ「でもエネちゃんは画面の中だし…」

A「まぁ能力なら届く」

エネ『…;;』

刹那、私の目が赤く光る

エネ『え、あ…何ですかこれ!!?』

A「…?」

シンタロー「エネ!?」

時が止まらない…

何で?

エネ『え…きゃあああ!!!』

A「!!?」

ピカーーッ

眩しい光が辺りをつつんだ…

シンタロー「エネ!!!」

次の瞬間、私たちはすごく驚くことになる
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エネ「あれ…画面の中じゃない」

A「え!?」

目の前に居るのは、先程まで画面の中にいたエネだ

シンタロー「何でエネが…」

全員「「えーー!!!!」」

全員が驚きの声をあげる…

エネ「なんか嬉しいです!外も面白いですね〜」

一方、エネはすごく嬉しそうだった…
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画面の中からじゃ、何も届かない

全部嘘……

君は何もできないくせに…

私を冷たい目で見ることはできた

思いは届かない

でも私は今…

『喋るだけのおもちゃ』じゃない

12.目を現す→←10.能力は…

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