【メカクシ団】 メカクシ団と人間嫌いな女の子

９、久しぶり　sideセト ページ11

ｷﾞｨｨｨ

扉がいきなり開くと、キドとカノがそこにいた。
来てくれてよかったけど、シンタロー君はどこに言ったんだろう？
聞いてみよう。

セ「あれ？シンタロー君は？」

キ「あぁ。土地勘が無いと思ったから、代わりに引き受けてきた」

あぁ、そうか。シンタロー君、つい最近までヒキニートだったもんね。
エネちゃんいたら大丈夫だけど、この頃エネちゃん不機嫌だもんな〜････協力してくれなさそうだな･････

キ「やっぱり懐かしいな･･･この感じ」

カ「そうだね〜」

セ「え!?キドとカノ、１回来た事あr「あ！」･････」

カ「久しぶり〜！」

？「･･･････」

キドとカノは、僕の言葉も無視して、後ろの人に話しかけた。
仲いいのかな？久しぶりって言ってるし。相手無反応だけど････
というか、話しかけても大丈夫なのかな(お前も話しかけただろ by作者 あ、そうか
というか、なんか話進んでるし

キ「というか無反応だが、俺達の事覚えてるか？確か、小さい頃にあったんだが･････」

？「･･････！あの時のチビか････」

カ「そう！そういえば、あの頃のキドは･･････なんでもないです････」

キドが、すごい目つきで睨んでる････暗いから余計怖い････

キ「そういえば、まだ逃げ出してなかったんだな。鍵頑張って探して、外したのに」

？「いや、手だけ外しても俺は、逃げれないから･･･」

カ「あれ？手だけだったっけ？足も外したと思ってたけど････」

？「いや、外してくれなかったから、今も此処に居るんだが･･･」

え？何この話。話聞いてるだけだと、キド達って昔逃がそうとしたのかな？
けど、手だけしか外さなかったんだ････なんでなんだろう？
というか、僕空気だよね。完全←

キ「そうか･････そういえば、鍵はどこに置いたか？あの時」

カ「え〜？覚えてないよ････あ！」

キ「どうした？」

カ「確か、鍵の種類が違って、手の鍵は見つかったけど、足の鍵は見つからなくて、だけど、その時雨はもう止んでて、この子が『もうそろそろ、帰りな』って言って、帰る準備をして帰るときに『鍵は元のようにつけといてくれ』って言われて、鍵つけて帰ったんだよね。確か」

？「あぁ、確かそうだったな」

キ「じゃあ、･･････」

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