目を癒す話。（意味不明かも） ｂｙレミト ページ29
俺の能力は知ってると思うけど、「目を消す」能力。
今まで、何人もの人の目を見えなくした。
気に入らなかったから。
つまらなかったから。
俺は小さいころから、この能力のせいでい/じ/められてきた。
「化け物だ!!!レミトは化け物だ!!」
「逃げろ!!!目が見えなくなってしまうぞ!!」
毎日浴びせられてくる罵声。
日に日に増えていく身体中の傷。
いくら絆創膏や包帯で傷を隠しても、消えない。
【俺の心の傷】。
だから俺は奴らに仕返しとして【見えなくした】。
フン、ざまぁみろ。いい気味だ。
それから俺はリストカッターとなり、自分の体を刃物で切り付け始めた。
そうしたら、幸せな気分になれるから。
辛い現実から目を逸らすことができるから。
そして何年かして、俺は18歳、学年で言ったら高校3年生になった。
相変わらずだった。
「傷だらけじゃん!!気持ち悪い!!」
「近づかないで!!!」
…うるせぇ。
お前等には何がわかる?俺の苦しみが…。
でも、その苦しみは…メカクシ団によって解消されたようだ。
セツナ「レミト!お前はまたリスカを…!」
レミト「…。団長…。お前に俺の何がわかるの…?」
セツナ「ッ…。確かに俺はお前の事は何もわからないし、知らない。けど…。お前はメカクシ団の仲間だ!!団員だ!!!心配ぐらいさせろ!!!」
レミト「…え。化け物の俺を…心配…?」
セツナ「お前は化け物なんかじゃない!!人間だ!!!化け物だったら…毎日こうやって俺達と喋ったり、食事なんてできないだろ!?お前は立派な人間なんだよ!!!」
団長はそういうと、俺の傷を治し始めた。
セツナ「辛いことや悲しいことは、俺らに言え。な?俺らは【仲間】だから。＾＾」
俺はその言葉を聞いた瞬間、涙が止まらなくなった。
まぁ、今さっきの話は大分昔の事。
俺がここにきて、本当によかった理由は…。
…すごく素敵な仲間に出会えたからかな、と思う。よくわかんないけど。
この能力は、あまり好きではないけれど…。
これが無かったら、俺は今頃ここにいなかった。
感謝しなきゃな。この能力に。
最後に、ちょっと意味不な感じになるけど…。
俺がリスカして、傷がついて。
団長たちがそれを治す。つまり傷を癒す。
…もしかしたら、これが…。
【目を癒す】話、なのかもしれないな。
友情幸福りすとかっとｂｙノナ→←日常がわからなかった日の話。byミラ
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キル＠村田(プロフ) - *LERELUA*さん» な、なら良かった････ (2013年3月10日 14時) (
レス) id: 42c63c4694 (このIDを非表示/違反報告)
*LERELUA*(プロフ) - キル＠村田さん» えっ!?あ、だっ、大丈夫だよ!!!?もう解決策見つけたし!!…だ、だからほら、えぇと、なっ、泣かないで……っ？ね……？（つд；*) (2013年3月10日 13時) (レス) id: ceecd53c0c (このIDを非表示/違反報告)
キル＠村田(プロフ) - な、何か話がつかめないけど････ミラごめんね(´；ω；｀) (2013年3月10日 12時) (レス) id: 42c63c4694 (このIDを非表示/違反報告)
*KANON*(プロフ) - せんさん» いいよ！パスはsetunaです！ (2013年3月10日 0時) (レス) id: 8e8dc3aee6 (このIDを非表示/違反報告)
せん - 2作目にもう書いちゃっていいんだよね？ (2013年3月10日 0時) (レス) id: 32b86f5983 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：非公式メカクシ団 x他2人 | 作者ホームページ：
作成日時：2013年3月3日 12時
