太刀川隊は抜けました

三雲対風間 ラスト1戦 ページ26

堤「ラスト1戦、開始」

その時、修はアステロイドを部屋に散りばめた

『超スローの弾丸、トリオン切れのない訓練室を弾丸で埋め尽くす気だ』

烏丸「なるほど、カメレオンのままじゃ弾丸を防御できない。考えたな修、けどカメレオンなしでも風間先輩は強いぞ」

弾丸の壁で動きを制限し、アステロイドで迎え撃つか

その一撃にかけて

でも、そう簡単には当たらない

そう思っているとレイガストで蒼也くんを押し出した

けど、間合いは蒼也くん。

どうす＿！！レイガストで封じ込めた？！？

そして修は1部を開きアステロイドで攻撃した


『修、すごいね発想力が尋常じゃないよ』

遊真「決まった」

『んー、蒼也くんはそう簡単に逃がしてくれないんじゃない？』

攻撃で広がった煙が2人から離れて姿が見えた時

蒼也くんは修の首をスコーピオンで刺していた

ほーら、言わんこっちゃない

木虎「惜しかったわね」

『私、修の攻撃がダメだったなんて言ってないよ？』

木虎「え？」

遊真「そうでもないようだな」

そう、蒼也くんはトリオン漏出過多でダウン

『相打ち、引き分けだね』

木虎「風間先輩と引き分けるなんて！」

烏丸「勝ってないけど大金星だな」

『修〜！すごいじゃん！蒼也くんと引き分け〜！いぇーい！』

三雲「い、いぇーい？」

遊真「やったじゃん、オサム」

修「はは、、、やったのかな？」


隣で2人がハイタッチしてるのはほんわかする光景だった

私も修とハイタッチしたよ！？！？

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