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誰か嘘だと言ってくれ
JN「嘘じゃない」
全部悪い夢だと言ってくれ
JN「残念だけど、これは現実」
今ならまだ間に合う
JN「もう手遅れだよ」
今まで通り友達でいられるんだ
JN「今まで通りって?
僕は友達なんて思ってなかった」
俺、お前のことは好きだ
JN「僕も好きだよ」
でも、お前の好きと俺の好きは違うんだろ?
JN「今は、ね
これからなんてわからない」
俺は男だ
JN「知ってる」
それに女の子が好きなんだ
JN「それも知ってる
昨日、フラれたばっかりだしね」
散々女と遊んでただろ?
JN「本当に好きなヤツが手に入らないんだ
捌け口くらい必要だったんだよ」
そうさせたのは俺だって言いたいのか?
JN「もう遠慮なんかしない
二度と他のヤツになんて触らせないから」
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作者名:HEKi | 作成日時:2023年5月14日 23時