第14話 ページ15
『なんでこんなもん持ってんだい』
桂「宇宙海賊といえばコレだろ」
『いや、アンタのアジトならまだしも、私の家から持ってきたよね!私買った覚えないんだけど!?』
桂「安心しろ、部下に持って来させた」
『そんなことだけに使われる部下に同情するわ。それに何だい、これ?なんでこんなに私だけ露出が多いんだい』
銀時は髪をオールバックにして付け髭、桂は左目に眼帯をつけている。
さらに二人とも海賊の服装を着ていた。
Aはというとバンダナを頭に巻き、服はタンクトップ(腹出し)にショートパンツにブーツを着させられた。
『お腹がすーすーするんだが。風邪引いたらお前のせいにしてやるからな。この歳でこんな格好って誰得だ』
銀「安心しろ、俺の息子が得する。おかけで久しぶりにたっ…(チーン)』
親指を立てる銀時に金的をお見舞いする。
『一生寝てな』
「だァーからー、ウチはそーゆのいらねーんだって!!」
なんだかんだ言って3人は春雨のアジトにやってきた。
銀「つれねーな、俺たちも海賊になりてーんだよ〜。連れてってくれよ〜。な?ヅラ、A」
桂「ヅラじゃない。キャプテンカツーラだ」
『(もうどうにでもなれ)』
銀「俺達幼い頃から海賊になるのを夢見てたわんぱく坊主でさァ、失われた秘宝″ワンパーク″というのを探してんだ!なぁヅラ、A」
桂「ヅラじゃない、キャプテンカツーラだ」
『そうだねー(棒読み)』
「しらねーよ。勝手にさがせ」
銀「そんなこと言うなよ〜。俺手がフックなんだよ。もう海賊かハンガーになるしかねーんだよ〜」
「知らねーよ、なんにでもなれるさ、お前なら。とにかく帰れ。ウチはそんなに甘い所じゃな…」
その時、3人がそれぞれ刀を持ち、天人に突きつけた。
『こんな格好までしてるのに門前払いとは酷いねェ』
銀「面接ぐらい受けさせてくれよォ」
桂「ホラ、履歴書もあるぞ」
.
188人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
芽衣(プロフ) - ☆りんご☆さん» コメントありがとうございます!電車で吹き出すのは申し訳ないです💦更新頑張りますので、これからもよろしくお願いいたします。 (2月9日 17時) (レス) id: d2b404e22c (このIDを非表示/違反報告)
☆りんご☆(プロフ) - とっても面白くて、電車で読んでて吹いてしまいました!これからも頑張ってください!更新楽しみにしてます! (2月9日 16時) (レス) id: a05365e04e (このIDを非表示/違反報告)
芽衣(プロフ) - サーモン13さん» コメントありがとうございます!更新頑張ります! (2月5日 21時) (レス) id: 6fe95a71fc (このIDを非表示/違反報告)
サーモン13 - この作品めっちゃ好きです!更新頑張ってください!!! (2月4日 20時) (レス) id: 2b34b441a0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:芽衣 | 作成日時:2024年2月1日 7時