始動!!! ページ5
〈それでは誠凛高校 対 丞成高校の試合を始めます。両チーム整列して下さい〉
それぞれユニフォームに着替え、コートへと入っていく。
日「っし、行くぞ!」
試合開始というにも関わらず、木吉の表情は笑っていた。
伊「なんなんだよマジ朝から」
木「いやぁ…久しぶりの試合だからか…どうしても顔が緩んじまうよー」
伊「大丈夫かオイ…」
さらに顔を緩ませる木吉に心配になる伊月。
日「木吉!久しぶりの試合で嬉しいのはわかるけど、物見遊山じゃ困んぞ。勝つために戻ってきたんだろ。頼むぞゴール下」
木「あぁ…わかってる」
木吉は表情を引き締めたが、すぐにまた緩んでしまっていた。
降・福「「(やっぱ心配だ、ちょっと)」」
火「ユッリーなぁ…大丈夫か?」
『大丈夫だと思いますよ』
火「は?」
川瀬は清の姿を見て目を見開く。
川「なっ…なんであんな奴がいやがる…!?」
津「どうした?」
川「……『キセキの世代』知ってるな?」
津「あぁ」
川「中学時代…奴ら以外にもいたんだ。時代が違えば確実に天才と呼ばれた5人。最強の陰に隠れた無冠の逸材。アイツはそのうちの一人だ…どんな状況でもゴールしたを支える不屈の魂。
“鉄心“ 木吉鉄平」
『あの人がいると安心するというか…負ける気がしません』
リ「(さぁいくわよ…)
新生誠凛バスケ部 ーーーーー始動!!!
『始動!!!』完
776人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
芽衣(プロフ) - misora様、名無し様、コメントありがとうございます。返信、更新ともに遅くて申し訳ありません…これからも亀更新ですが、よろしくお願いいたします。 (11月22日 0時) (レス) id: 7f38fd7e90 (このIDを非表示/違反報告)
名無し(プロフ) - すごく面白かったです!続きを楽しみに待ってます。 (10月27日 17時) (レス) @page32 id: 8793ae0e54 (このIDを非表示/違反報告)
misora - 更新楽しみに待っています! (2022年12月13日 20時) (レス) @page29 id: 250e7e12f2 (このIDを非表示/違反報告)
YUKIKA(プロフ) - 頑張ってください。 (2022年12月13日 0時) (レス) id: 342256db66 (このIDを非表示/違反報告)
芽衣(プロフ) - ぷっしーさん» 初めてご覧いただきありがとうございます。更新頑張ります! (2022年12月12日 23時) (レス) id: 7f38fd7e90 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:芽衣 | 作成日時:2022年7月24日 8時