やっとだろうが ページ15
ーーーーー翌日
決勝リーグ
一日目ーーー
桐皇学園では、青峰がサボろうと屋上へと訪れる。
青「ふぁあ」
桃「青峰君！」
いつもの場所へと上がろうと梯子を登っているとすでに上には桃井が仁王立ちで立っていた。
青「さつき、どけよ。今から寝んだから」
桃「どけよじゃない！！今日は決勝リーグ見に行くって言ってたでしょ」
青「買った奴らの試合なんて見てどーすんだよ…」
桃「ちょっ…！！」
青「それよりさつき…それ勝負パンツか？すげーの履いてんな」
桃「ヘン！！タイ！！！あっ！？」
青峰の顔に蹴りをかまそうとするが、青峰は難なく避けてしまい、梯子を登り終わる。
桃「みどりんはともかく…ユキちゃん達の相手は西の王者よ！？」
青「…王者だぁ？そんな肩書きとっくにゴミクズじゃねーか。勝つのは誠凛に決まってんだろ。格下の上に結果も分かりきってんだ。いよいよ興味なんかわくかよ」
桃「…え？」
青「何かあるとしたらせいぜいユキと緑間の試合ぐらいだろ。それか…」
青峰は言葉を詰まらせる。
青「いやなんでもねぇ」
その頃、決勝リーグ第1戦目が行われている試合会場ーーー
誠凛 対 泉真館
伊月は日向にパスを出し、3Pを日向が決めた。
泉「くそっ…コイツら」
泉「全員夏とは別人じゃねぇか…！」
泉真館がシュートを打つが外れる。
外れたボールを木吉がとった。
泉「うおっ！！？」
泉「まずい、戻れぇ！！」
誠凛は敵陣のコートへと走る。
その間に泉真館の選手は雪乃を見失った。
伊月はパスを出す。
誠「「「いけぇーーーー！！！」
パスは雪乃へとつながり、そのまま火神にイグナイトパスを出す。
フリーでパスをもらった火神はダンクをぶちかました。
それとほぼ同時に試合終了のブザーが鳴り響く。
誠凛 泉真館
７８ー６１
観「試合終了ーーー！！！」
観「誠凛高校決勝リーグ」
観「初戦勝利ーーーー！！」
歓喜に沸く誠凛メンバー。
観「すげぇ…王者・泉真館相手にこの戦いぶり…」
観「誠凛マジで強い…！！！」
『やっとだろうが』
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芽衣(プロフ) - misora様、名無し様、コメントありがとうございます。返信、更新ともに遅くて申し訳ありません…これからも亀更新ですが、よろしくお願いいたします。 (11月22日 0時) (
レス) id: 7f38fd7e90 (このIDを非表示/違反報告)
名無し(プロフ) - すごく面白かったです！続きを楽しみに待ってます。 (10月27日 17時) (レス) @page32 id: 8793ae0e54 (このIDを非表示/違反報告)
misora - 更新楽しみに待っています! (2022年12月13日 20時) (レス) @page29 id: 250e7e12f2 (このIDを非表示/違反報告)
YUKIKA(プロフ) - 頑張ってください。 (2022年12月13日 0時) (レス) id: 342256db66 (このIDを非表示/違反報告)
芽衣(プロフ) - ぷっしーさん» 初めてご覧いただきありがとうございます。更新頑張ります！ (2022年12月12日 23時) (レス) id: 7f38fd7e90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：芽衣 | 作成日時：2022年7月24日 8時
