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断然強ーわ!! ページ33

火神がダンクを決め、会場は静かになった。



パパ「(え…?何が今ドーなっタ!?)」

観「…なっ」

観「え…!?」



パパをはじめ、誠凛を除く全員が呆気に取られていた、



谷「……!?そーいやあんな奴いたっけ…!?てかいまどっから…!?」



谷村も焦っていた。



谷「くっ……とにかく一本!返すぞ!!」



谷村はエンドラインから8番にパスを出した。





リ「切り札を出すからには第1Qで10点差をつけるのよ!」





8番へパスが通る前に雪乃がカットをし、思いっきりボールを床に叩き付けた。
ボールは高く上がり、リングの付近まで上がる。



谷「なっ…」



そしてそのまま火神がジャンプをしてボールをつかんだ。



谷「ウソだろ!?」

パパ「なん…ナんだヨ、コイツら…!」



火神はリングにボールを叩き込む。



観「マジかよ!?スティール下ボールをそのままダンク!?」

観「ってかいきなりダンク2連発って…予選1回戦だぞ、オイ!!」



観客もダンクに沸いた。



日「すげーなマジ…特に雪乃ってこんなだっけ…?子ども扱いされたのそんなに怒っちゃった?」

火「そっスね…」





パパ「ガッカリダよ弱くて…キセキノセダイてミんな子供?」





思い出されるのはパパのこの言葉。



火「やってもないのにオマエが言ーな…ってカンジじゃん?っスよ」



雪乃は密かに自分の元チームメイトが馬鹿にされた事に怒っていた。



谷「くそっ…!誠凛ってこんなに強かったか!?」



そのときブザーが鳴る。



オフィシャル「第1Q終了ー!!」





新協 誠凛
 8ー23





リ「オッケ、ナイスファイ!」

降「16点差!?スゲェ!!」

谷「…っち、くそっ…」



両選手はベンチに戻るが、表情は両極端だった。



降「マジすげっス!てか圧勝!?」

リ「なに言ってんの!むしろここから大変なのよ。雪乃ちゃん!交代よ」


リコの言葉に雪乃は頷く。





『断然強ーわ!!』

断然強ーわ!!→←2つ言っておくぜ



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設定タグ:黒子のバスケ , 成り代わり , 青峰大輝   
作品ジャンル:恋愛
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しの - 8ページの同点が同店になっていました (2022年6月4日 9時) (レス) @page8 id: 4405ba540e (このIDを非表示/違反報告)
美咲 - だいぶ前の作品に失礼します。芽衣さんの小説初めて読みました。とっても面白かったです!他のお話も楽しんで拝見させてもらいます。あと、雪乃可愛い! (2020年9月9日 21時) (レス) id: 76630b0d2f (このIDを非表示/違反報告)
クリスタル(プロフ) - 断然強ーわ!!のページ33の台詞に降「16点差!?スゲェ!!」と、書いてありますが得点は8-23で、残りは15なので16ではなく15点差なのではないでしょうか。生意気なことをいってしまってすいません。 (2019年1月7日 14時) (レス) id: f3deb9f105 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:芽衣 | 作成日時:2017年7月15日 15時

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