合作しようぜ【AU】[合作]

＃4.2（エリアside） ページ29

「...出来ました！」

あのあと、物凄く時間がかかったが何とかパズルをクリアする事が出来た！

「俺様も手伝ったおかげだな！」

勝負のはずが、あまりに苦戦し過ぎてスケルトンの「ベリー」が手伝ってくれた...もはやただの遊びになっていた。これで終わり...かと思ったが、違うようだ。

「でも、勝負はこれで終わりじゃあないぞ！人間！またついて来るのだ！」

ベリーはそういうとまた速く走って行ってしまった...また走ると思うと疲れて来たが、しょうがないのでまた追いかける事にしよう...というか元気過ぎだよベリー....

そんなこんなで走っているとベリーの姿が見えた。何やらパズルらしき物は何も無い様で、困っているように見える..そんなベリーと私の前には明らかに大人数で暮らしていそうな家があった...

「ちょっとベリーさん！やっと追いつきましたけど...どうしたんですか？」

「エリア！？...いたのか..俺様スペシャルパズルの場所を...忘れちゃったのだ....」

言いにくそうにそう答えたベリー。自分で作ったパズルの場所忘れるか？...でもそれより目の前にある大きな家が気になって来た...何故かその家に心惹かれてしまう...入りたい

「エリア！駄目なのだ！俺様の方に戻って来てくれなのだ！」

その声で我に帰る。何故だろうか何となく今は入ってはいけない気がする....
ベリーについて行こう。

「ごめんなさい、ベリーさん...今戻りますよ」

「勝手に人の家にはいろうとしないでくれなのだ！」

＊あの家にからヤバいオーラが凄いする。近づきたくはない。

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今日はどこ？

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