真のKnight ページ30
凛月side
背をピーンと張り、ステージへと立つ。
司「来ましたね。凛月先輩。分かってはいると思いますが、judgementで勝った方がお姉さまと付き合う。負けた場合は速やかに諦める。それで良いですね？」
凛月「うん、いいよ」
司「…あなたは大事な方を傷つけました！それなのに今度はその大事な方を守るために闘う？そんなの可笑しいではないですか！？自分勝手です！私でしたら、お姉さまを絶対に見放さない！傷つけません！」
ス〜ちゃんは叫びだした。
”自分勝手”
確かにそうかもしれない。
脅されていたとはいえ、好きな人を傷つけて…今度は好きな人を守るって…
ずっとAが好きだったス〜ちゃんにとっては腹立つ事だよね…
凛月「…確かに俺は大事な人を傷つけた。弱い自分は大事な人を守るために見放すしか出来なかったから…。
”でも今は違う”
絶対に守る、見放さない、悲しませないって決めたんだ。それが俺の罪に対する償いだから」
司「…」
ス〜ちゃんごめんね？
だけどこれだけは絶対誰にも譲れない。
俺だってと譲れないものがある。
司「そうですか。分かりました。では、その償いを今ここで見せてもらいましょう。Judgementを始めます。…言っておきますが、手は抜きませんので。たとえ、先輩だとしても。」
凛月「俺も負ける気はさらさらないよ。Aは絶対譲れない。」
そういうと曲が流れ出した
曲に合わせて踊る。
”姫…見てくれていますか？これが俺の罪に対する償いです。このステージでもう一度、あなたを守る事を誓います"
"私はあなたが好きです。主従関係など関係ありません。俺と暗闇から日の当たる所へ行きましょう”
一つ一つの動作に愛を込めて。
司「凛月先輩…流石ですね」
凛月「ス〜ちゃんもね。」
司「えぇ、負ける気はありませんので」
ス〜ちゃん…凄くレッスンしたんだね。
いつもより動作が綺麗で美しい。
でも、俺も負けないから
そう思うと一歩前に出る
司「…」
Aが笑った顔
照れた顔…
もう一度あの顔を見るために…
俺は無我夢中で踊った
最後の一秒まで。
司「…はぁっ、はぁっ」
凛月「はぁっ、はぁ…」
二人とも息が上がっている
終わった…
これで勝敗が決まる…
負けたら俺はAと…
お願い…
勝ってて…
あんずと約束したんだ。
Aを幸せにするって。
Aと誓ったんだ
絶対に勝つって。守るって。
お願い…神様…
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猫愛りあ - 最初 私『りつあん…嫌すぎて心臓麻痺で死にそう（こいつはりつあんが過去1嫌いらしいだが凛月もあんずちゃんも好きらしい…意味分からん）途中 私『😭後この姉許さん（ガチで話とその時真夜中のノクターン聴いてたからそれと一緒で泣きました）最後 私『(^｡^)』 (1月22日 10時) (
レス) id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
かなめ〜best friend group〜(プロフ) - 星弥月〜best friend group〜さん» 星だ〜(*´▽｀*)ヤッホー！こはくくん当たり！ (2020年8月24日 18時) (レス) id: 2451b7127a (このIDを非表示/違反報告)
星弥月〜best friend group〜(プロフ) - こはくくん出るとは…嬉しい(*^_^*)有り難う！ (2020年8月24日 18時) (レス) id: e211dc6046 (このIDを非表示/違反報告)
かなめ〜best friend group〜(プロフ) - ＠雨粒(｀・∀・´)＠推しを笑顔に！！さん» はいっ！良いですよ！ (2020年8月24日 15時) (レス) id: 2451b7127a (このIDを非表示/違反報告)
＠雨粒(｀・∀・´)＠推しを笑顔に！！(プロフ) - やったぁ♪あの良ければコミュで話しませんか？ (2020年8月24日 15時) (レス) id: 1cac347851 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かなめ | 作成日時：2020年7月25日 18時
