「相変わらずブスだな」国「お前には負けるよデブス」「【ﾋﾟｰｰ】潰すぞ」国「【ﾋﾟｰｰ】のくせして」岩「カップルになっても相変わらずだな」及「少しはマシになるって期待した俺がバカだった…」←

国見の悩み ページ9

最近の(人１)は変だ




朝迎えに行ったら先に行ってるって及川さんに言われる


休み時間や昼放課の時教室行ってもいないし


(人１)と声かけたらあからさまに逃げ出すし、





国見「これは完璧に俺避けられてますよね」


及川「うん、分かんないけど急に押しかけてこないでほしかった」




(人１)の行動がおかしすぎる


そう思った俺は及川さんの家へと直行し訳を話す




及川「国見ちゃんさ、(人１)になにか余計な事でも言わなかったの？」


国見「いえ…特には」


及川「うーん、、」




こればっかりは本当に心当たりがない


どんなきつい事言ってもあいつはﾍﾗﾍﾗ笑って倍以上のこと俺に言ってくる((


むしろこっちが余計な事言われてる気がする((




及川「…他に好きな人出来たとか((ﾊﾞﾝｯ!!…え、」


国見「…許さん」←


及川「いきなり机叩かないで！無気力じゃなかったの！？」


国見「(人１)に関しては無気力になんてなってられるか」←


及川「怖い((」




(人１)に好きな人…？


いるわけないよ、あいつに好きな人なんて、、




でももしも、好きな人いたら？



俺振られて、別れて、(人１)が別の男と並んでるの見ないといけないの？





まず(人１)と別れたりしたら俺、




国見「…絶対立ち直れない……。」




明らかに落ち込んでる俺を見て及川さんは大丈夫だよと声をかけてくれる




気まずい雰囲気の中玄関から、ただいまー、と声が聞こえた




足音が聞こえる


その足音は俺と及川さんのいる部屋の前で止まって、ドアが開いた






及川「(人１)おかえり」


「よっ！国見が家にいるって聞いたからさ丁度いいと思って急いで帰ってきた！」






…丁度いいって、((

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