【ダイヤのA】青道の最強バッター

４話 ページ5

トコトコ

それにしても、広いなー。


ん？ここか・・・。

今日からここで勉強すんのか・・・。

案外、普通だな。まぁいいや。

ガラッ

おおーいっぱいいる・・・。

この人たちが今日から同じクラスとして生活するんだ・・・。

ええーっと・・・俺の席は・・・、ここか！

俺の前の席は・・・！？

あ「沢村！？」

栄「ん？・・・A！？」

あ「お前ここの学校に推薦されたのか！？」

栄「まぁ。ってかお前の格好・・・。」

あ「ちょっと来て！」

全「？」

＿廊下の隅＿

あ「はあはあ・・・。」

もう少しでバレるとこだった・・・。

栄「おい、何で男の制服着てんだよ。」

あ「それは＿＿。」


＿説明中＿


栄「ふぅーん。そうだったんだ。」

あ「絶対言うなよ！」

栄「俺が！？言うわけ無いだろ！？」

絶対言いそうだよ！！

あ「まぁ、そこんとこよろしくー。」

栄「ああ。」

栄純が青道に・・・。

どんな球を投げんだろ・・・。

まぁ、スカウトされたんだし、

すごいことは確かだよね。



早くあの綺麗なマウンドで野球やりたいなー。


キーンコーンカーンコーン

先「入学式に行くから早く並べ！」

わぁ・・・。忘れてた・・・。

どうしよ・・・。

絶対つまんないだろうなー。


バレないように寝てよ・・・。

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