【ダイヤのA】青道の最強バッター

１６話 ページ18

ー自室前ー

あ「ふぅー、お腹いっぱ・・・・・・ぃ。」

御「よっ、A★」


なんだ・・・。この威圧感・・・。


あ「どうしたんですか？先輩。もしかして、彼女にふられたとか・・・？」

御「俺は彼女持ってないよ？」

あ「じゃあ、何で・・・。」

御「何でだろうな�・？」


めっちゃ怒ってるオーラが半端ないですけど・・・。

御「今日、何で起こしてくれなかったんだ？」

ギクッ!!

あ「それはですね・・・。」

御「あと、廊下でぶつかったとき、何で謝らなかったんだ？」

あっ!?あの時ぶつかった相手ってもしかして、
先輩だったの!?

あ「その時は急いでて・・・。」

御「急いでてね�・・・・。」

あ「えっと、その・・・、許してくれませんか・・・？」

御「うーん、やだ。」

あ「えっ・・・!?」


突然、御幸先輩が俺に向かって突進してきた。

俺は訳も分からず、ゆかに倒されてしまった。

あ「御幸先輩・・・？」

御「悪い子にはお仕置きだな★」

あ「へっ!?」


俺は逃げようともがいたが、御幸先輩が馬乗りしているため、逃げられない。


・・・改めて御幸先輩を近くで見るとかっこいいなーっと思ってしまう。

いやいや、今はそんなこと考えている場合じゃない!!早くに逃げないと!!









御幸先輩との距離、わずか10センチ。

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