【ダイヤのA】青道の最強バッター

１５話 ページ17

ーお風呂ー

ｻﾞｯﾌﾟｰﾝ!!


あ「気持ち�・。」




今日は疲れたな・・・。初めてドッチボールをあんなに真剣にやったわ・・・。

相変わらず、野球はランニングばっかだし。

早く本格的に野球やりたいなー。



そろそろ出よっと。



ここの風呂、大きいくていいんだけど、女子はうちしかいないからな�・。

せっかく、学校から使われてなかった寮のお風呂を使わせてもらったのに・・・、喋る相手もいないや。

ってか、早く出ないと独りで夕御飯食べることになっちゃう!!




俺は風呂から上がり、急いで私服に着替えた。









ー食堂ー

ガヤガヤ・・・

おっ、まだいっぱいいた！


俺は調理場のところに貼ってある献立表を見た。

あ「今日は豚カツか。」

相変わらずヘビーなものが多いな・・・。
　




俺は調理場から夕食を受け取り、どこに座ればいいか迷っていた。

その時、

栄「おーい、A!!」

あ「栄純！」


俺は栄純の隣に座った。

栄「今日のドッチボール、凄かったな!!」

あ「照れるな�・。」

栄「もう照れてるじゃんw」

あ「そ、そうかな？」

栄「そう！ってか、夕御飯もういらないか？」

あ「うん。さすがにこの量は食べきれないや・・・。」

栄「じゃあ、俺が食べる！」

あ「え!?でも・・・・・・。」

栄「大丈夫だって!!」

バクバク・・・。


凄い勢いで食べてるけど、実はうちがさっき言いかけたのは、食べかけだ。って言いたかったんだよね・・・。

まぁ、栄純は幼なじみだから別に自分はいいんだけど、多分、栄純絶対気づいてないと思うし
・・・。




あ「よく食べるね。」

栄「そうか？みんな、ごはん山盛り食べんぞ。」

あ「へぇー。」


高校生の男子ってこんなに食べるんだー。


栄「沢山食べないと、力出ねぇーぞ。」

あ「うん。」


こんな量、食べきれるわけないじゃん!!



栄「食い終わったぞ!!」

早っ！

あ「じゃあ、自室に戻るか。」

栄「俺はまだ食べれるから食堂にいる！」


まだ食べるの・・・？
　
あ「お腹痛くならないようにね。」

栄「なるわけない!!ガハハハハ!!」


何か余計に心配になってきた・・・。


　









俺は心配だったが、自業自得たと思い食堂を後した。

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