私は歌い手シェアハウスの飼い猫です

庭が大好きな猫ちゃんです。 ページ12

シェアハウスの庭はいつも素敵。

庭師さんが時々くるからね。

でも、私は部屋の中。

あー！庭に行きたい！！

でも、暴れちゃうから駄目なんだよなぁ。

そらる「A？また、庭見てるの？」

そらるさん！！

そらるさんはいつも庭にいて、コーヒーを飲みながら、

本を読んでいる。

今日も本もっているし、読むのだろう。

そらる「いつも庭ばっか見てるし、今日ぐらい庭行く？」

！！

庭に！？

もちろんいくぅぅ！！

そらる「じゃ、行こ。」

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ひゃほぉぉぉぉ！！

楽しい！！

この草原！ふわふわしてる！

え？

猫は室内？

誰が決めたんだよそんなこと、

猫だって、人間らしく！

外がいい猫だって、室内がいい猫がいるんだよ！

ただ、室内がいい猫が多いだけ！

そらる「♪〜」

そらるさん、無意識に歌ってる。

そのくらいこの時間好きなんだね。




すっ



ごくっ




あ、そらるさん、コーヒー飲んだ！

私も飲みたい！

そらる「あ、飲みたいの？」

うん！

そらる「いい・・・あ、ダメだ。

指摘させたから。」

あーそうだった。

飲めないんだー。

指摘してもらったから

だから、お話し変えたんだった。

そらる「砂糖をいれたらカフェインなくなるけど、

でも、ブラック派だからな〜。」

んーそっか。

そらる「んーじゃあ、どのぐらいおいしいか、実践してみよう！

おーい！さかた！」

さかた「はーい！さかたです！」

そらる「コーヒー飲んで。」

さかた「え！？僕、コーヒーのめないよ！？」

そらる「いいから。おいしいから。」

さかた「う、うん・・・ごくん。

ぺぺぺぺえっぺぺえぺ！！

ごほっ！ごほっ！！」

！！？

大丈夫！？

めっちゃ渋い顔してるよ！

さかた「にっがー！！」

そらる「え！？おいしいよ！」

さかた「そらるさん！舌大丈夫！？」

そんなに苦いんだ・・・

作者「ちょっとー！」

さかた「うお！作者！どうしたの！？」

作者「私も体には悪いけど、コーヒー飲めるぞ！」

そらる「あっそ。」

正直どうでもいいわ。

そらる「んで？」

作者「えっと、聞きたいことがあって。」

さかた「なに？」

作者「オチどうしよう。」

え？

さかた「え？」

そらる「え？」

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