ひぷのしすようちえん！ (短編集)

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園児たちが恵方巻を食べるようです。


一「いーか、ぜっっっっったいに、しゃべるなよ！」

帝「…もし、しゃべったら…？」

左「Aせんせーにおしりぺんぺんされる。」

帝「ひぃぃぃぃっ！？」

銃「おねがいごとをかんがえながらたべていればすぐにおわりますよ。」

寂「…せんせー、ほんとにぺんぺんするの？
　 あ、しないよね。よかった…。」

一「はやくたべおわってもじゃましちゃだめだかんな！
　 じゃーてをあわせて、いただきます！」

『いただきます！』

帝「むぐ。…っ、うんめぇ…！」

幻「だいす、しゃべったらだめって…あ。」

乱「あはは、げんたろーもしゃべったー！ふたりともだめじゃーん！」

寂「らむだくん、しずかにたべ…」

ひ「ししょー、だめ！」

独「ひふみ、おま…あ。」

銃「しゅーちゅーできないのでだまってくだ…ひょっ。」

左「いや、おまえだけなんで『ひょっ。』なんだよ！」

三「ぼくもーたべられない…」

理「む、ではしょかんがいただこーか。」

二「おれもたべてやるよ。はんぶんこな。」

一「〜っ！おまえら、しずかにくえよ…！」

左「いちろー、」

『しーっ。』

一「あっ…ごめん……って、なんでおれがちゅーいされてんだよ！」


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恵方巻チャレンジ失敗。

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