中身は30歳、体は3歳 ちっさいおっさん奮闘記

お泊まり会 05 北 ページ12

タマと藤ヶ谷に
選んで貰った服を着せて
貰う事になったが…………




これは………………
藤ヶ谷に裸を見られちゃうやつだ……。
3歳児とは言え恥ずかしい。




ゔぅ〜〜どうしよう。




タマとは、風呂サーで散々見せ合ってるから
何でもないんだけどな〜




T「みちゅ〜〜バンザイして〜〜着てるのを脱ごうね〜。」




おっ、これはタマが着せてくれる感じか？
それは助かった〜〜
背中を向ければ見えないもんな〜〜




流石、3歳児の俺のママ〜〜




タマの方を向き、バンザイをする。
多分、1人で着替えられるんだけどな。




T「下も脱ごうね〜〜ここに手を置いて。」




えっ？真っ裸？
まぁ〜藤ヶ谷は、背後だからいいか〜〜



片足とか余裕と思っていたのに
3歳児の脚力を舐めてた…………。




しゃがんでる
タマの肩に手を置いてるのによろける。




ゔぅ〜〜



ヨタヨタ、ヨタヨタ



スデンっ



転んだ。




K「いっちゃ〜〜。」



っ痛って〜〜
この非力さに、なかなか慣れない。




T「みちゅっ！大丈夫？痛かったね〜〜何処痛い？」




F「みちゅっ！大丈夫？」




起き上がって前をみると
藤ヶ谷もこっちに来ていて…………
あっ、見られてる。



うぁ〜〜恥ずかしい〜〜




身体中が、真っ赤になり熱を帯びていく。




T「身体が赤くなってる。泣くの我慢したの？強いぞ、みちゅ。男の子だね〜。」





F「偉いな〜〜でも、痛かったら無理しないで泣いてもいいんだぞ。」




2人に頭を撫でられる。




違うんだよ〜〜赤くなってるのは
恥ずかしいから〜〜
俺、真っ裸なの〜〜早く着替えさせて〜〜




違う意味で泣きてーよ。




F「それでも、泣かないのか〜強いな〜みちゅっ男の子だな。小さくて可愛いけど、ちゃんとついてるもんな。」




サラッと藤ヶ谷にソコを



ピンっピンっ〜〜ってされた。




おぃっ、触った、触ったよ！
そんな事されたら、勃っちゃうだろ〜〜〜〜




あれ？勃たない。全然平気だ。
あっあぁぁぁ〜〜
3歳児は、勃たないんだ〜




何だ〜〜良かった。




って、良くね〜よ。
まだ、ちゃんとチューも出来てないのに
見られて、触られるなんて〜〜




K「らいじょうぶ〜〜。」




う〜ん、やっぱり濁点言えねーか。




T「よしっ、じゃあ〜お着替えしちゃおう。まずは、ちゃんと捕まってパンツを履こう。」




今度は、しっかりとタマの肩に捕まる。




よいしょ、よいしょ
おぉパンツ履けた〜〜

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