忘れるという選択肢−2nd−【衣更真緒】

58択 ページ14

A「はぁ〜もう帰らなきゃいけないのかぁ」


もう少し残っていかない？というつぶらな瞳でジュンくんに訴えかける。すごい綺麗なアイドルスマイルを向けられて逝きそうになったけど←


いやマジで可愛いから。ジュンくんってばいつそんな技を覚えたのだろう。ワンチャンジュンくんもなんだかんだ言って真くんと仲良くなってるから賛成してくれるとかちょっとした希望をいだいていた。

もちろんそんな希望は呆気なく潰されたけどね？プチッて←←



ジュン「ったくしっかりして下さいよ、駄プロデュ………Aさん。」

日和「ほんっとに、君は使えないプロデューサーだね☆」



おいそのお星様潰したろか？ジュンくんは駄プロデューサーってなんだよ！？って思ったけどアイドルスマイルに免じ手許してやろう。だが日和。お主はゆるさーーーん！！！！

だ！れ！の！お陰でTrickstarとのセッティングを組めたのか身をもって知る必要があるのかなぁ？んー？




真緒「ま、まぁまぁ落ち着けって。な？A」


A「っ…真緒。…………ﾄｩﾝｸ」






いや口で言ってる時点でトゥンクなんてしてないんだけどね？





スバル「みーちゃんさん！！俺、今日のライブすっごい楽しかった！！ステージから見えたみんなの顔がキラキラってしててすごく綺麗だったんだ！！」


急に真緒と私の間から出てきた明星くんに少し驚きつつも私は言葉を返す


A「そっか。それはよかった…」



っていうかみーちゃんさんって呼び方は変わらないのね。いや別に成宮って苗字から取ったんだろうからとくに気にはしないけども



A「その輝き。忘れないでね。今日のライブの光よりも比較にならないほどのサイリウムの海がSSでは見ることが出来るから。」


そういえば氷鷹くん遊木くんはうんうんと首を上下にふったり返事をしたり。明星くんは……



あ、やっぱり目輝かせてるわ





北斗「あの、Aさん俺達…」

A「氷鷹くん。大丈夫だよ。もっと自身をもって。今回のライブで君たちが学んだことは大いにあったはずだよ？」




それを、どうやって『SS』までに咲かせるか

まぁ、咲かせちゃったらEve……いや、Eden様様も勝てるか分からなくなっちゃうけどね


まぁ。たぶんSSの前にあっち(・・・)のお二人さんともライブのセッティングしてあげないとなぁ…え、めんど。




まぁ、あの2人はEveとは比較にならない潰し方してくるからなぁ…






大丈夫？Trickstar

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