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…え、まって。この状況で無言はきっついよ？
とかいいつつも未だに凛月の顔さえ見れてないんだけどね。おもいっきり顔そらしてるからね！！
けれどさすがにこのままではきりがないぞと思いどうしようか悩んでいると上から…つまりは凛月が口を開く
凛月「＿＿＿おぼえてる？」
…？
A「なんの、ことでしょうか…？」
まったく正常に動く気はないらしい頭ではなんにも思いつかず凛月にたずね返す。案の定凛月はため息をつきほほを膨らませてムスッとした。なんだよ可愛いかよ…じゃなくて、誰のせいで私が混乱していると思っているんだろう
君だよ君
凛月「…約束。本当に忘れてたら俺怒るけど」
約束。
凛月からいわれて思い当たることなんてひとつしかない
A「忘れるわけ、ないじゃん」
しっかりと凛月を見据える。私の中での凛月との時間は、あの時…5年前からずっと止まったまま。秒針は動こうともしない。
A「私はずっと
今まで伝えたかった言葉の数々がとめどなくあふれ出す。ずっと溜めていたからかな…感情はとどまる事を知らずにひとつ…またひとつと零れ落ちていく
A「今更"好き”だなんて…ずるいよ…。私がどれだけその言葉を凛月に届けたかったかも知らないで…。」
この先をいったら重いって思われちゃうかもしれない…けどそれでもかまわない。重いくらいがちょうど良いんだよ。凛月には
凛月「…ごめん。俺は怖かった。もしAがま〜くんのところへ行っちゃったら…他の、俺の知らないやつのモノになったらって」
だから、逃げた
そういって片方の手で私の目元を拭う。なぜだか止まらない涙とあふれ出す想いのせいでどうにかなってしまいそうだ。伝えたい。今までの分を全て込めて
A「バカ…！ほんとにバカだよ、凛月。私が他の誰かのものになんてなるわけないじゃん！！ずっとそばに居て、誰よりも一番近くに居たくせに……わかれ、ばか」
私は凛月の首に腕を回し勢いよく引き寄せる。私と凛月の距離は一気にゼロとなる
凛月「ん…！？…………っA…？」
重なった唇は熱を持ち熱い。自分の顔が見せられないほどりんごになっているのは自覚済みだ。今伝えなければ後悔すると本能が騒いでいる気がする
A「＿＿＿＿好きだよ」
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(名前) - この小説読んでみました！心が落ち着いてほんわか幸せになりました！途中めちゃきゅんきゅんしてました(笑)メアさんの作る小説好きなのでこれからも素敵な作品を作り上げ続けてほしいです！応援してます！！ (2019年6月3日 21時) (
レス) id: fe02a3a839 (このIDを非表示/違反報告)
メア(プロフ) - にゃんるいさん» はじめまして！コメントありがとうございます！(*^^*)いや、むしろ爆死して頂いてありがとうございます((土下座！！ (2018年8月31日 22時) (レス) id: 4249191d3c (このIDを非表示/違反報告)
にゃんるい - はじめまして！えっと、今更ですが、爆死させてくれてありがとうございます！作品づくり、頑張ってください！ (2018年8月24日 1時) (レス) id: 7541a28969 (このIDを非表示/違反報告)
メア(プロフ) - Lalaさん» コメントありがとです！！返信遅くなってごめんなさい(>_<)頑張って凛月くんとたっくさんイチャイチャさせますね！！ (2018年3月20日 9時) (レス) id: 4249191d3c (このIDを非表示/違反報告)
Lala - 初めまして、コメント失礼します！いつもの楽しく読ませて頂いてます！続きとても楽しみにしてます！更新がんばってください(*^^*) (2018年3月8日 22時) (レス) id: bf9d9e1620 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メア | 作成日時：2018年2月14日 18時
