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朱桜司くん改めスーくんはどうやらアイドル科の生徒らしくオロオロしている私をほおっておけずに声をかけてくれたらしい。めっちゃいい子
あとスーくんって呼ばせてもらった時に笑われたんだけど何で？未だに私の人生謎ランキング上位をしめてるよ？
司「へぇ…ではお姉様は普通科の
A「そうだけど…なんか変？」
っていうかそれよりもお姉様って……さりげなくお姉様って！！アレだよね。まさしく歩く姿はユリの花だよ。なんかこう……オーラが違うんだよ！！くそう！私の語彙力が低いばかりにこの素晴らしさを伝えられないなんて……
歩く姿や先程の佇まいからして絶対にどこかのお金持ちさんだと思う。そしてこの紳士っぷりで私よりも年下っていうね！！なんか負けた感ある←
司「いえ！決して変という訳では無いのですが…お姉様のように
………あれ？私口説かれてる？これ口説かれてるの？誘いに乗っちゃっていい感じ？？
いやまて私。まだあって数分だけどスーくんはさりげなく口説くような子じゃないはず……はず！！
まさかの天然？天然タラシ？そういうのほんとに女子ウケいいと思うよ。いいぞーもっとやるんだ！！←
A「ありがとうスーくん。お世辞でも嬉しいよ。お姉さん泣けちゃう……」
司「いえ、お世辞では無いのですが……あ、お姉様、到着致しました！」
泣いたふりをしたことには一切触れてくれなかったスーくんが視線を私から前の方へと向ける。
え、なにここ。デカ。あとひろ。オマケに人多すぎ。絶対に人口密度がやばいであろう講堂の中は全部見える訳では無いが人が詰まっているという事だけはよく分かる。やっぱり大半は女性かぁ。
ん？なんで大半って言ったのかって？だって男の人いるんだもん。持ってるうちわにアイドル科の誰かの顔写真を貼っつけている。思いっきり君たちアイドル科のファンだよ。ホントに男女問わずのファン層ですね！！？
講堂の中を扉の外から見つめて動きを見せない私にスーくんは顔をのぞき込むようにして再び声をかけてくれる
司「お姉様、司はここでお別れとなってしまいますが、どうぞ“
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(名前) - この小説読んでみました！心が落ち着いてほんわか幸せになりました！途中めちゃきゅんきゅんしてました(笑)メアさんの作る小説好きなのでこれからも素敵な作品を作り上げ続けてほしいです！応援してます！！ (2019年6月3日 21時) (
レス) id: fe02a3a839 (このIDを非表示/違反報告)
メア(プロフ) - にゃんるいさん» はじめまして！コメントありがとうございます！(*^^*)いや、むしろ爆死して頂いてありがとうございます((土下座！！ (2018年8月31日 22時) (レス) id: 4249191d3c (このIDを非表示/違反報告)
にゃんるい - はじめまして！えっと、今更ですが、爆死させてくれてありがとうございます！作品づくり、頑張ってください！ (2018年8月24日 1時) (レス) id: 7541a28969 (このIDを非表示/違反報告)
メア(プロフ) - Lalaさん» コメントありがとです！！返信遅くなってごめんなさい(>_<)頑張って凛月くんとたっくさんイチャイチャさせますね！！ (2018年3月20日 9時) (レス) id: 4249191d3c (このIDを非表示/違反報告)
Lala - 初めまして、コメント失礼します！いつもの楽しく読ませて頂いてます！続きとても楽しみにしてます！更新がんばってください(*^^*) (2018年3月8日 22時) (レス) id: bf9d9e1620 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メア | 作成日時：2018年2月14日 18時
