thirty one ページ36
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昼休みに、Aを連れて早々に3年教室に向かう監督生。
「＿＿！、ヴィル先ぱ……あ"ッ」
目当ての人を見つけ、嬉々として声をかけようとしたのに…
突然ガタガタと震え始めた監督生。えっこわ。
『ユウおねえさん…？』
「ちょ、ちょちょちょちょっと出直し…」
「逃げるつもり？」
「ひぇああぁあッッ！！！！！」
情けない声をあげる監督生。
Aはぱっと声がしたほうを向いた。
『……きれい…』
「あら、よく判ってるじゃない」
目の前にいる綺麗なその人は、そう言って笑った。
Aはもっときれいだ、と思う。
「…で、何の用？」
「あ、えっとAちゃんをさらにかわいくしてもらいたくて…
つまりメイクして欲しいんですけど」
話題が反れてほっとする監督生。
「アンタのことね」
彼はAのほうを見やる。
「…まあ良いわ。興味はあったもの。
アタシはヴィル・シェーンハイトよ」
『ヴィルおにいさん…！わたしA！』
「知ってるわ」
「マジカメで知ったんですか？」
「それもあるけど…ルークのせいもあるかしらね」
「ああ…(察し)」
監督生はその情景が目に浮かぶようだった。
『ヴィルおにいさん、よろしくね！』
「ええ」
にぱっと笑うA。ヴィルは思わずきゅんときた。
「…メイクの話だったわね。
そうね…明日はどうかしら？」
『だいじょうぶだよ！』
「それじゃあ、決まりね」
嬉しそうにするAを見て、監督生は大満足。
「迎えに行くわ。それまでは監督生といること。
いい？」
『うん、まってるね』
そう返事をするAを見て、ヴィルも微笑む。
「…とびきり可愛くしてあげるわね」
『たのしみ…！』
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琥珀瑠流(プロフ) - うわぁ森さんが大量発生…。でもこれもまた好し…。めっちゃ好き…。やはり幼女こそが新世界の神であり救世主…。 (10月27日 5時) (
レス) @page34 id: 2386e63bdd (このIDを非表示/違反報告)
イヴェル - みんなが壊れてて取り敢えず愛した（？？？？？？？？？？？？？？？？？） (2021年8月1日 3時) (レス) id: 3bbfb01d1d (このIDを非表示/違反報告)
ラップじゃない、カツラップだYO！(プロフ) - 流貴さん» いや，分かるさ←あのボスだろう？w (2021年6月14日 7時) (レス) id: 206c89cdd5 (このIDを非表示/違反報告)
流貴(プロフ) - やばい…クロウリーが幼女連れてきたってところで森さんが…！ネタわかんないよねごめん(( (2021年5月5日 12時) (レス) id: 83c6975fa0 (このIDを非表示/違反報告)
にーさん - 正直、ロリコンの私にいい作品でした。死んで生き返って… (2021年3月1日 20時) (レス) id: 3f225da312 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かけ湯 | 作成日時：2020年11月22日 12時
